夏キャンプや連泊キャンプでは、クーラーボックスの保冷力が足りるか不安になる方も多いのではないでしょうか。
クーラーボックスの保冷力は、本体の性能だけでなく、事前の準備や置き場所、使い方によっても変わります。少し工夫するだけで、氷や保冷剤を長持ちさせやすくなります。
この記事では、クーラーボックスの保冷力をアップさせる方法を紹介します。夏キャンプや連泊キャンプでも冷たさをキープしたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
\最大36時間の保冷力を備えたクーラーボックス/
クーラーボックスはアイデア次第で保冷力アップできる
猛暑が続く近年、夏キャンプではクーラーボックスの保冷力が足りず、冷やしておいたジュースやお酒がぬるくなってしまうことがあります。
また、連泊キャンプではキャンプ中盤でクーラーボックス内の温度が上がり、食材の衛生状態が気になることもあるでしょう。
クーラーボックスは何も意識せずに使うと、開け閉めや置き場所などの影響で、キャンプ中に少しずつ保冷力が落ちていきます。
保冷力を長くキープするために大切なのは、主に以下の2つです。
- クーラーボックスに熱を与えない
- クーラーボックス内の冷気を逃さない
この記事では、初心者でも実践しやすく、できるだけリーズナブルに取り入れられるアイデアを紹介します。
できるものから試して、夏キャンプや連泊キャンプの保冷力アップに役立ててみてください。
クーラーボックスの保冷力をアップする10のアイデア
ここからは、WAQ SOFT COOLERBOXを使いながら、クーラーボックスの保冷力を高める10のアイデアを紹介します。
どれも取り入れやすい方法なので、キャンプ前の準備や当日の使い方にあわせて、できるものから試してみてください。
①クーラーボックス内をあらかじめ冷やしておく
クーラーボックスは、使用する前にあらかじめ内部を冷やしておくと、保冷力をキープしやすくなります。
常温のまま食材や保冷剤を入れると、クーラーボックス内を冷やすために保冷剤の冷気が使われてしまい、本来の保冷力を発揮しにくくなります。
食材を入れる前日〜数時間前に保冷剤や氷を入れて予冷しておくと、出発時点で庫内が冷えた状態になり、食材や飲み物の冷たさを保ちやすくなります。
②食材や飲み物を凍らして保冷剤代わりにする
ペットボトル飲料や食材の一部を凍らせておくと、保冷剤代わりとして活用できます。
凍らせた飲み物はまわりを冷やしながら、溶けたあとはそのまま飲めるので便利です。水やお茶、スポーツドリンクなどを凍らせておけば、夏キャンプの水分補給にも役立ちます。
肉や魚など傷みやすい食材も、冷凍可能でキャンプ場到着後すぐに料理に使わないものは、できるだけ凍らせて持って行きましょう。冷凍食品を上手に利用するのもおすすめです。
なおクーラーボックスは、常温のものを冷やす力はあまり強くありません。常温の飲み物や食材をそのまま入れると、庫内の冷気が奪われてしまうため、できるだけ事前に冷やしておくことが大切です。
③保冷力の高い保冷剤を使用する
アウトドアブランドやホームセンターでは、一般的な保冷剤よりも保冷力の高いタイプが販売されています。
保冷力の高い保冷剤は、凍らせるまでに時間がかかるものの、その分溶けにくく、長時間クーラーボックス内を冷やせるのが特徴です。
一般的な保冷剤より価格はやや高めですが、夏キャンプや連泊キャンプなど、冷たさを長くキープしたい場面では頼りになります。
使用する際は、パッケージに記載された凍結時間を確認し、前日までにしっかり凍らせておきましょう。
④保冷剤・氷・冷凍品を上のほうに置く
保冷剤・氷・冷凍品は、クーラーボックスの底だけでなく、食材の上や隙間にも置くのがおすすめです。
冷気は下にたまりやすいため、底にだけ保冷剤を置くと、上のほうまで冷気が行き渡りにくくなります。食材の上に置くことで、クーラーボックス全体を効率よく冷せます。
また、食材の隙間に保冷剤を立てて入れておくと、庫内に冷気が広がりやすくなり、食材や飲み物の冷たさをキープしやすくなります。
⑤連泊キャンプでは板氷を買い足すと保冷力が続く
連泊キャンプで保冷力を長持ちさせたいときは、ロック氷よりも板氷を活用しましょう。
板氷は大きな塊になっているため、ロック氷よりも溶けにくく、クーラーボックス内の冷たさを長くキープしやすいのが特徴です。
夏の連泊キャンプでは、途中で保冷剤や氷の効果が弱まってしまうことがあります。キャンプ場の売店や近くのコンビニ、スーパーなどで買い足せる場合は、必要に応じて板氷を買い足し、保冷力を補いましょう。
⑥クーラーボックスは日陰に置く
クーラーボックスは、直射日光を避けて日陰に置きましょう。
直射日光が当たるとクーラーボックスの外側が温まり、その熱が内部まで伝わりやすくなります。庫内の温度が上がると、氷や保冷剤が溶けやすくなり、保冷力も落ちてしまいます。
キャンプ場では、テントやタープの下など、できるだけ日陰になる場所に置くのがおすすめです。
また、移動中の車内でも直射日光には注意が必要です。荷室スペースに積み込む場合も、日差しが当たりにくい場所や、ほかの荷物の陰になる場所を選ぶと温度上昇を抑えやすくなります。
⑦クーラーボックス台で地面から離す
クーラーボックスは地面に直置きせず、台やミニテーブルなどを使って地面から離しましょう。
キャンプ場の地面は日光を浴びて温まりやすく、クーラーボックスを直置きすると地面の熱が伝わってしまいます。庫内の温度が上がると、氷や保冷剤が溶けやすくなり、保冷力の低下につながります。
クーラーボックスを置く台としては、以下のようなアイテムが使えます。
- クーラーボックス台
- ミニテーブル
- スツール
- ベンチ
台の上に置くことで、クーラーボックス下の風通しがよくなり、地面の熱の影響を受けにくくなります。また、直置きより高さが出るため、食材や飲み物を出し入れしやすくなるのもメリットです。
WAQのおすすめアイテム
WAQ x URBAN RESEARCH DOORSコラボのフォールディングウッドスツールは、High・Lowの2段階で使える折りたたみ式スツール。
クーラーボックスを置く台として使えば、地面の熱を避けやすく、食材や飲み物の出し入れもしやすくなります。
クーラーボックス台としてだけでなく、キャンプ中に腰掛けたいときにも使える便利なアイテムです。
⑧アルミシートを効果的に使う
アルミシートを活用すると、クーラーボックスの外側から入る熱や、内側の冷気が逃げてしまうのを抑えやすくなります。
アルミニウムは熱を反射しやすい素材です。100円均一やホームセンターで手に入るアルミシートを使えば、手軽に保冷力アップに役立つアイテムを作れます。
たとえば、アルミシートでクーラーボックスカバーを作って全体を覆うことで、外からの熱を反射して温度上昇を軽減しやすくなります。
また、アルミシートを内蓋として使う方法もあります。クーラーボックスの中に敷くことで、開閉時に冷気が逃げにくくなり、庫内の冷たさをキープしやすくなります。
内蓋として使う場合は、アルミ面が下になるように敷くのがポイントです。
⑨クーラーボックスを二重で使う
クーラーボックスの保冷力に不安があるときは、クーラーボックスや保冷バッグを二重にして使う方法もあります。
外気の熱を遮る層が増えることで、クーラーボックス内の冷たさをキープしやすくなります。
サイズ違いのクーラーボックスを複数持っている場合は、大きいクーラーボックスの中に小さいクーラーボックスを入れて使うとよいでしょう。
100円均一などで購入できる保冷バッグや、簡易的なクーラーボックスを活用するのもおすすめです。
◾️内側と外側の両方に食材や飲み物を入れる場合
外側だけでなく内側にも保冷剤を入れるのを忘れないようにしましょう。
内側のクーラーボックスには、特に冷たさを長くキープしたいものを入れておくと便利です。短時間であれば、アイスの持ち運びにも役立ちます。
⑩ クーラーボックスの開け閉めを最低限にする
クーラーボックスの保冷力を長持ちさせるには、フタの開け閉めをできるだけ少なくすることが大切です。
食材や飲み物を出し入れするたびに冷気が逃げ、外の空気が入り込むため、開け閉めの回数や時間が増えるほど庫内の温度は上がりやすくなります。
フタを開けたまま「何を取り出そうかな」と探していると、その間にも冷気はどんどん逃げてしまいます。開ける前に取り出すものを決めておき、できるだけ短時間で出し入れしましょう。
また、クーラーボックス内が整理されていないと、必要な食材を探すのに時間がかかるので、なるべく整理して収納しておきましょう。
飲み物・食材・日ごとのメニューなどに分けて収納しておくと、どこに何があるか把握しやすくなります。たとえば、「飲み物」「1日目の夕食」「2日目の食材」のように分けておくと、必要なものをすぐに取り出せて便利ですよ。
もうひと工夫①|クーラーボックスを2つに分けて使う
クーラーボックスを複数持っている場合は、「飲み物用」と「食材用」に分けて使うのもおすすめです。
飲み物は出し入れの回数が多くなりやすいため、食材と分けておくことで、食材用クーラーボックスを開ける回数を減らせます。
WAQのおすすめアイテム
今回使用した「WAQ SOFT COOLERBOX」は、食材や飲み物をサッと取り出しやすいクイックアクセス機能付きです。
面ファスナーで短時間で開け閉めできるため、庫内の冷気を逃がしにくく、保冷力をキープしやすくなります。
庫内には仕切りが付いているため、飲み物と食材、メニューごとなどに分けて整理しやすいのが特徴です。中身の位置を把握しやすく、フタを開けている時間を短くできますよ。
もうひと工夫②|飲み物用の氷はアイスコンテナに分けておく
冷たいドリンクを楽しみたい場合は、飲み物用の氷をアイスコンテナに分けておくと使いやすくなります。
アイスコンテナに氷を分けておけば、クーラーボックスを開ける回数を減らしやすく、保冷力の低下を抑えやすくなります。
また食材と氷を分けて保管できるため、ニオイ移りや水濡れを防ぎやすいのもメリットです。夏キャンプで冷たい飲み物を楽しみたい方は、クーラーボックスとあわせて活用してみてください。
WAQのおすすめアイテム
氷の持ち運びには、真空2層構造で冷たさをキープできるWAQ ICE CONTAINERが便利です。
広口設計で氷を出し入れしやすく、飲み物用の氷をクーラーボックスとは別に保管できます。
保冷だけでなく保温にも対応しているため、季節を問わず使いやすいアイテムです。
クーラーボックスの保冷力をアップさせて最後まで冷え冷えをキープしよう!
夏キャンプや連泊キャンプでは、クーラーボックスの保冷力がとても重要です。庫内の温度が上がると、冷たい飲み物や食べ物を楽しみにくくなるだけでなく、食材が傷む原因にもなります。
クーラーボックスの保冷力を長持ちさせるためには、「熱を与えないこと」と「冷気を逃さないこと」を意識するのがポイントです。
今回紹介したアイデアは、キャンプ前の準備や当日の使い方を少し工夫するだけで取り入れられるものばかりです。できるところから実践して、夏キャンプや連泊キャンプを楽しんでください。
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