ワンポールテントは、ポール1本で設営できるシンプルな構造が特徴です。
一方で、中央のポールによって居住スペースを使いにくく感じることもあるでしょう。
そこで今回は、ワンポールテントとタープを連結する2つの方法や、設営時の注意点をわかりやすく解説します。
ワンポールテントとタープを連結させるポイント
ワンポールテントとヘキサタープを連結する際は、テントの頭頂部付近にタープをつなぎ、すき間をできるだけ小さくするのがポイントです。
ただ並べて設営するだけだと、テントとの間にすき間ができやすくなります。
すき間があると雨天時にテントとタープの間を移動する際に濡れやすくなるため、できるだけすき間を減らせるよう、テントの頭頂部付近で連結するのがポイントです。
ワンポールテントとタープを連結させる2つの方法
ワンポールテントとタープを連結する方法は、主に次の2つです。
それぞれの張り方とメリット・デメリットを紹介します。
①タープを直接かぶせる
タープの片側をワンポールテントの頭頂部にかぶせて連結する方法です。
手順
テントを設営し、タープを張る位置を決める
ガイロープを少しゆるめた状態で、テントと反対側のタープポールを立てる
タープのもう一方の端をテントの頭頂部にかぶせる
タープのグロメットにガイロープを2本取り付ける
ガイロープをペグダウンし、全体のテンションを調整する
メリット
専用の連結器具が必要ない
テントとタープのすき間を小さくしやすい
デメリット
生地同士がこすれて傷む可能性がある
強風時はタープがずれることがある
②連結アダプターを使う
ワンポールテント用の連結アダプターを使い、タープを取り付ける方法です。
手順
連結アダプターをテントの頭頂部に取り付ける
正面側のグロメットにタープを連結する
残りのグロメットにガイロープを取り付け、軽くテンションをかけてペグダウンする
タープの反対側にポールを立てる
アダプター側のガイロープを調整し、全体にテンションをかける
タープの四隅をペグダウンして固定する
完成すると、下の写真のようになります。
メリット
テントとタープの生地が直接こすれにくい
タープの位置やテントとの距離を調整しやすい
デメリット
テントとタープの間にすき間ができやすい
雨天時は出入りの際に濡れることがある
連結アダプターを別途用意する必要がある
ワンポールテントとタープを連結するときの注意点
ワンポールテントとタープを連結する際は、設営スペースや風の影響などにも注意が必要です。
設営前にレイアウトを決めておく
ワンポールテントは、ペグダウンしてからポールを立ち上げる構造のため、設営後に位置を調整しにくいのが特徴です。
タープと連結する場合は、テントとタープの位置だけでなく、ガイロープを張るスペースも考慮して、あらかじめ全体のレイアウトを決めておきましょう。
大型のワンポールテントは連結しにくい
ワンポールテントはサイズが大きくなるほど頭頂部が高くなり、タープの連結や設営後の調整がしにくくなります。
使用するテントとタープのサイズや高さを確認し、無理なく連結できる組み合わせか事前に確認しておきましょう。
強風時は連結を避ける
ワンポールテントとタープを連結すると、タープが受けた風の力がテントやポールにも伝わります。
とくに直接かぶせる方法では、タープが風にあおられることでポールに大きな負荷がかかり、曲がったり破損したりする可能性があります。
風が強いときは無理に連結せず、タープを撤収するなど安全を優先しましょう。
なお、テントとタープのすき間をできるだけ減らしたい場合は、テントをタープの内側に入れる「小川張り」という方法もあります。
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ワンポールテントとタープを連結して快適に過ごそう
ワンポールテントとタープを連結する方法は、主に「直接かぶせる方法」と「連結アダプターを使う方法」の2つです。
それぞれ設営しやすさやすき間のできやすさ、生地への負担などが異なるため、使用するテントやタープ、天候に合わせて選びましょう。
また、連結時は風の影響を受けやすくなります。風が強い日は無理に設営せず、安全を優先することが大切です。
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