スキレットのサイズ選び失敗回避!選ぶコツやシーンごとの目安サイズを解説

スキレットのサイズ選び失敗回避!選ぶコツやシーンごとの目安サイズを解説

保温性に優れており、どんな料理も美味しくなると大人気のスキレット。スキレットは幅広いサイズ展開も特徴で、一般的に販売されているサイズは5〜12インチです。

スキレットを買ってみたいけど、

  • スキレットを買ってみたいけど、どのサイズがいいのかわからない
  • 上手なサイズ選びがサイズが知りたい!

と、悩まれている方もいるのではないでしょうか?

今回は、スキレットのサイズ選びに失敗しないように、具体的な大きさ・特徴・使えるシーンなどをまとめました。購入の際には、ぜひ参考にしてみてくださいね。

WAQでは、SOTO製品のシングルバーナーをインストールして使える、バーナー用ミニテーブルを販売しています。

ゴトクとしても機能する風防がついているので、スキレットでじっくり弱火調理をしたいときにとても便利。

安定性も上がるので、直径の大きなスキレットでも安心して使えますよ。ご興味のある方は、ぜひこの機会にWAQ公式ストアをご覧ください。

サイズの種類

スキレットとカトラリー

それではさっそく、スキレットのサイズについてみていきましょう。

紹介するサイズは、1人用の5インチ〜大人数用の12インチまでさまざま!

内径幅や全長などをふまえ、自分のニーズにぴったり合ったスキレットを見つけてみてください。

5インチ

5インチスキレットで目玉焼き
サイズ

内径:約11.7cm
全長:約19.5cm

最も小さいサイズの5インチ。目玉焼きなど1人分の料理を作るのにぴったりで、ソロキャンプで使用したい方におすすめです。

一番の魅力は、なんといってもその扱いやすさ。とてもコンパクトで重量は500gほどととても軽く、持ち運びもしやすいサイズです。

6インチ(6 1/2インチ)

食卓に並ぶ6インチスキレット
出典元:KOZLIFE
サイズ

内径:約15.5cm
全長:約26cm

6インチ(6 1/2インチ)は「最小サイズの5インチだと、小さすぎて少し不安」という方におすすめのサイズ。

1~2人分の調理をしたいときにぴったりで、さまざまな焼き料理を楽しむことができます。サクッと軽く1品料理したい場合にも使いやすいですね。

7インチ

7インチスキレットで鶏肉料理
出典元:Amazon
サイズ

内径:約18cm
全長:約31cm

7インチのスキレットは、2〜3人用のキャンプに適したサイズ。1.5kgほどと重量はそこまで重くないので持ち運びにも便利です。

大きめのお肉を1枚焼いてもスペースが余るくらいの大きさ。

5〜6インチでは少しはみ出てしまう材料もしっかり入るので、余裕を持って料理したい方におすすめです。

8インチ

8インチのスキレット
出典元:LODGE(ロッジ)
サイズ

内径:約20.2cm
全長:約32.5cm

8インチは20cmほどの大きさのため、キャンプだけでなく自宅のコンロでも無理なく使うことができます。

小さすぎも大きすぎもしない丁度いいサイズなので、使いやすいと評判。

ハンバーグ・餃子・パンケーキなどさまざまな料理を作ることができます。

9インチ

9インチのスキレットでグリル料理
出典元:インテリアショップe-goods
サイズ

内径:約22.5cm
全長:約34.8cm

9インチは全長およそ34cmで、すっぽりとオーブンに入るサイズ。お家で作る料理もバリエーションがさらに広がります。

材料をのせたスキレットをそのままオーブンに入れ、グラタンなどの料理も楽しむことができますよ。

10インチ(10 1/4)

スキレット10インチ
出典元:楽天市場
サイズ

内径:約25.7cm
全長:約42cm

10インチ(10 1/4インチ)は、2枚分のステーキを並べても余裕を持って焼けるサイズ。

家族や友人などと一緒に、ボリューミーな料理を作りたいときにもおすすめです。

10インチからはとても重くなるので、誤って落とすことのないよう、取り扱いには充分に注意しましょう。

12インチ

12インチスキレット
出典元:Amazon
サイズ

内径:約29.9cm
全長:約45.5cm

12インチは、パエリア・リゾット・ビビンバなどのご飯ものを大人数で囲んで食べたいときにぴったりのサイズ

重さは3kg以上あるので持ち運びは少し大変かもしれませんが、アウトドアであっても本格的な料理を楽しむことができます。ホームパーティーにも重宝しますよ。

深さや形もチェックする

スキレットと食材

内径幅や全長だけでなく、スキレットの深さや形をチェックすることも大切です。

実際に作りたい料理を想像し、その料理を作るためにはどのくらいの深さが必要か?形はどんな形が使いやすいのか?などをじっくり検討しましょう!

煮込み・茹でる場合は深めがおすすめ

スキレットにオイルを注ぐ

スキレット選びを工夫することで、煮込み料理や茹で料理もキャンプで楽しむことができます。

アヒージョや煮物などの水分量が比較的多めの料理をしたい方は、深めのスキレット(深さ4cm以上)を選びましょう。

途中で食材がこぼれる心配も少なく、安心して調理することができます。

深めのスキレットを選ぶことでさまざまなジャンルの料理に対応することができてとても便利です。料理の幅が広がることで、より充実したキャンプになりますね。

四角型もある

四角のスキレット

スキレットと聞くと、一般的なフライパンのように丸型を想像する方が多いのではないでしょうか。中には四角型もあります。

卵焼きなど四角い形を作りたい場合は、丸型ではなく角型のスキレットが適しています。

炒め物など自分の作りたい料理に合わせて、使うスキレットの形を変えてみると、さらにキャンプ料理を楽しめますよ。

同じ料理でもスキレットの形が違うとまた違った雰囲気になります。工夫を凝らしながら、スキレット料理をたくさん楽しんでみてください。

サイズ選び目安基準

ここからは、利用人数や目的ごとにおすすめのサイズを紹介していきます。一人あたりの食べる量によって適切な大きさは異なりますが、一般的なサイズの選び方を見ていきましょう。

1〜2人で使う場合

キャンプ用食器

ソロキャンプや家族・友人どなたかと2人で使用したい場合には、小さめの5~6インチのスキレットがおすすめ。

5~6インチのスキレットの重さは1kg未満。とても軽量で、コンパクトなところが魅力です。

キャンプをする際にはテント・寝袋・テーブルなど他にも荷物がたくさん。なるべく荷物を最小限にして身軽にしておきたい方も多いですよね。

5〜6インチを選べば、体力に自信のないという女性の方でもかんたんに持ち歩くことができます。

3〜4人で使う場合

3~4人でスキレットを使用する場合には、少し大きめサイズの9~10インチ以上を選ぶことをおすすめします。

10インチは、中ぐらいの大きさの4個分のハンバーグを一度に焼けるほどの大きさ。人数分の熱々の美味しい料理をみんなで一緒にいただくことができます。

このサイズのスキレットをひとつ用意しておけば、どんなものでも余裕を持って作れるためおすすめです。

子供連れのファミリーキャンプや、友人とのグループキャンプに適しています。

自宅で日常的に使いたい場合

キッチン

キャンプなどのアウトドアのときだけでなく、お家で普段使いもしたい方は7~8インチを選ぶのがおすすめです。

小さいサイズのスキレットだと1回に作ることができる量は限られてしまいますが、7〜8インチのスキレットを使えば毎日の料理も充分。熱々のお料理をいつでも楽しむことができます。

大きすぎもなく重すぎもしないので、使い勝手はバツグン。

日常生活でも快適に使うことができ、毎日の食卓をより豪華にしてくれますね。

ホームパーティーなど大人数で使いたい場合

「家族・友人と大人数で食卓を囲んで楽しみたい」そんな方には、10~12インチ以上の大きめのサイズのスキレットがおすすめです。

スキレットはお家で使う際にもとても便利。そのままテーブルに出してもお洒落なので、料理の見栄えもさらにアップします。

普段から自宅に友人や親戚など人を招くことが多い方には、10〜12インチ以上のスキレットがぴったり。

料理をみんなで囲み、ワイワイ楽しく時間を過ごすことができますよ。


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まとめ

以上、スキレットの目安のサイズや選び方のコツについてご紹介しました。

スキレットは小さすぎても大きすぎても不便になってしまいます。快適で楽しいキャンプ時間を過ごすためにも、使い勝手の良い大きさのスキレットを選びたいですよね。

人数や作りたい料理の種類を考え、ちょうどいいサイズを探しましょう。今回ご紹介したポイントを意識しながら、さまざまな種類を比較し自分にぴったりのスキレットを見つけてみてくださいね!

スキレットは普通のフライパンとは違い、使うときにはコツが必要です。さらに長く使うためには「シーズニング」という作業も欠かせません。

  • スキレットの使い方
  • 使用前に必要なシーズニングの手順
  • お手入れの方法

については、こちらの記事で詳しくご紹介しています。

また下の記事では、アウトドア料理を楽しむための道具を画像つきでわかりやすく解説していますので、参考にしてください。

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