車中泊におすすめのマットの選び方!段差解消できるおすすめマットも紹介

車中泊におすすめのマットの選び方!段差解消できるおすすめマットも紹介

キャンプ・アウトドアなどでお出かけする際、役立つアイテムが車中泊マットです。ただ、車中泊マットと一口に言ってもさまざまな種類があるため「どれを選べばいいのかわからない」と悩んでしまう人もいるのではないでしょうか。

そこで、この記事では失敗しない車中泊マットの選び方や、おすすめアイテムについて紹介します。

車中泊マットを選ぶときのポイントを5つ紹介!

フルフラットにした車内

車中泊マットを選ぶ際は、大きく分けて5つのチェックポイントがあります。自分にぴったりなアイテムを見つけるためにも、購入前にしっかりと選び方のポイントを確認しておきましょう。

車中泊マットを選ぶ5つのポイントは次のとおりです。

  1. 車内の広さにあうサイズ
  2. シートの凸凹を吸収する厚み
  3. 収納時のサイズを確認する
  4. 設営・撤収のしやすさ
  5. 春や秋冬に使用する際は断熱性もチェック

それでは各項目を詳しく説明します。

1.車内の広さに合うサイズを選択する

ワンボックスカーの中
車内の広さにあったものを選ぶ

1つ目のポイントは、マットのサイズです。

車中泊マットを選ぶ際に「分厚く大きなものを選んでおけば間違いないだろう」と考える人もいるかもしれません。しかし、車内の大きさに合わないマットは、使い勝手が悪く困ってしまう可能性があります。

たとえば、大きすぎるものを選ぶと起き上がったとき、車内の天井に頭をぶつけてしまうリスクがあるでしょう。反対に、サイズが小さすぎるものにも注意が必要です。

人数分のスペースが足りず、ゆったりとくつろげない原因につながります。

車中泊マットは、車幅や車高に合うものを選びましょう。

2.シートの凸凹を吸収する厚みのあるマットを選ぶ

車のシート
シートの凸凹は体にひびく

2つ目のポイントはマットの厚みです。

フルフラットになるシートでも、どうしても段差やスキマは生じてしまいます。

使用するマットが極端に薄いものだと、このような凸凹が響いてよく眠れない可能性があります。場合によっては、そのまま長時間休息を取っていると、背中や腰などを痛めてしまうおそれもあるため注意しましょう。

ゆったりと休息をとるためにも、凸凹を吸収してくれる、5cmほど厚みのあるマットを選ぶのがおすすめです。

3.収納時のサイズを確認する

3つ目のポイントは収納時のサイズです。

車内のスペースは限られており、大きすぎるマットを選ぶと収納に困ってしまう可能性があります。

場所を取るサイズだと、かさばってほかの荷物が載せられなくなったり、車内が圧迫されて狭く感じてしまったりする原因になり得るため、注意が必要です。

後悔しないためにも、収納時のサイズもしっかりとチェックしておきましょう。

4.設営・撤収のしやすさに注目する

キャンプマットを畳む
出典元:インフレーターマットを小さく収納できるたたみ方 | リーマンパパがキャンプをはじめました【愛知発】

4つ目のポイントは設営・撤収の利便性です。

車中泊では狭い車内のなか、限られたスペースで寝るための準備を行います。このとき、設営・撤収に手間や時間がかかるものを選ぶと、車内でもたもたしてストレスがたまる原因につながります。

したがって、マットは設営や撤収のしやすさも考慮して選ぶのが重要です。できるだけスムーズに準備できるものを選ぶといいでしょう。

5.春や秋冬に使用する場合は断熱性をチェックする

凍る車の窓ガラス
朝晩は急激に冷えることも

5つ目のポイントは断熱性です。

車中泊では周囲に迷惑をかけない、また安全を確保するなどの観点から、エンジンを切った状態にします。

それにともない、注意しなければならないのが肌寒い季節の車中泊です。朝晩が冷え込む春・秋・冬などは、冷気が忍び込み車内を底冷えさせます。

こうした寒さに耐えられるよう、断熱性に優れたマットを選ぶ必要があります。

車中泊に最適!利便性を考えるなら自動で膨らむバルブ付のキャンプマットがおすすめ

キャンプマットのバルブ
出典元:キャンパーインフレーターマットハイピーク/シングル | コールマン オンラインショップ

車中泊マットには、大きく分けて「手動式」「自動式」という2タイプがあります

手動式のマットは直接息を吹き込む、もしくはエアーポンプを使って膨らませるタイプです。どうしても膨らませるまでの手間がかかりやすく、エアーポンプを使う場合は荷物が増えてしまうという側面があります。

一方、自動式は自動でマットが膨らむため、手間がかからないことが特徴。インフレーター式のマットであれば、自動膨張するため簡単に設営できます。


インフレーターブルマットの選び方については、こちらで詳しく解説しています!ぜひご覧ください。

さらにこちらの記事では、インフレーターマットの上手なたたみ方を画像付きで解説しています。車内の限られた空間で撤収作業しやすいのか?などイメージが湧きやすいと思います。ぜひ参考にしてください。

段差解消できて車中泊にもぴったり!WAQインフレーターマット

アウトドアブランドのWAQでは、車中泊におすすめのインフレーターマット8cm・10cmをご用意しています。

バルブを開くと自動で膨らむ仕様です。ウレタンマットとエアーの組み合わせによって、シートの凸凹を気にすることなく快適に眠れる仕上がりになっています。ここでは、インフレーターマット8cm・10cmのそれぞれの特徴を紹介していきます。

【寝心地抜群】WAQインフレーターマット8cm

WAQインフレータブル式マット8cm
インフレーターマットはWAQの中でも人気

WAQインフレーターマット8cmは、キャンプや車中泊に対応できる汎用性の高いマットです。

マット部分にはひし形ウレタンフォームを使用しており、程よい沈み込みが快適な睡眠へと導きます。ウレタンと空気の張りが体を支え、車内の段差をなくすことで快適な睡眠が期待できます。

フカフカのマット
底つきを感じさせない厚み

自動吸引タイプなので、設営が簡単なことも魅力です。

WAQマットのバルブ
自動で空気を取り込んでくれるバルブつき

バルブを開けて広げるだけで、いつでも休息の準備を整えられます。展開時は190cm×65cmの大きさに。

ミニバンをフルフラット状態にして、後部座席に2枚のマットを連結して敷くことにより、車中泊用ベッドとして使えます。朝待ちをすることが多いスノーボードやサーフィンなどのお出かけにも重宝します。

WAQインフレータブルマット

【ゆったりワイド設計】WAQインフレーターマット10cm

WAQ10cmキャンプマット
10cmのインフレーターマットはハイクラスの寝心地

WAQインフレーターマット10cmは、材質・大きさ・使い勝手の細部にまでこだわったアウトドア用マットです。

ウレタンと伸縮素材を組み合わせることで、弾力のあるマットに仕上がっています。最大10cmのたっぷりとした厚みがあり、気になる凸凹も解消します。まるで体が包み込まれるかのような、快適な寝心地を実感できるでしょう。

自動で膨らむオートエアバルブを採用しており、設営の手間もかかりません。

逆流防止機能つきの高機能バルブ

バルブを排気モードに切り替えると、中の空気が自動で抜けて圧縮できるため、片付けもらくちんです。

しっかり圧縮できる

大人一人がゆったりと使えるワイド設計のため「寝返りできない」「ムリな体勢をとってしまう」といった車中泊マットにありがちな悩みをサポートします。

waqリラクシングキャンプマット10cm
シングルサイズでもゆったり

自宅と同じようにしっかり休みたい、アウトドアでもぐっすり眠りたい、という方におすすめです!

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