キャンプスタイル
さまざまなキャンプスタイルに合わせたお役立ち情報や注意点などのノウハウをまとめています。
冬キャンプの結露対策7選を紹介!原因や発生時の対処方法も解説
寒い中での冬キャンプは、外での焚き火や温かなテント内で食べるキャンプ飯など、醍醐味が盛りだくさん。 しかし、冬キャンパーを悩ませる大きな問題の一つが『結露』。朝起きたらテント内が濡れていたり、ポタポタ落ちる水滴……。 「そもそもなぜ結露が起こるの?」「結露を防ぐ予防や対処法を知りたい!」 今回は、そんな冬のキャンパーを困らせる結露やその対策など、さまざまな観点から徹底的に解説していきます。 冬キャンプは結露と夜露に注意! いったい「結露」と「夜露」はどのようなもので、どのような違いがあるのでしょうか?発生する原因も詳しく見ていきましょう。 「結露」と「夜露」の違い 結露と夜露どちらも「気温の変化によって空気や水蒸気が水滴化する」ことでおこる現象です。 しかし、結露と夜露には次のような違いがあります。 結露 就寝時などテント内の天井・壁面・キャンプ道具などに水蒸気が水滴化し発生 夜露 夜から明け方にかけて、テントの外表面やタープなどに水滴が発生 かんたんに言えば、結露は内側、夜露は外側につく水滴を指します。ではなぜ、結露や夜露ができるのでしょうか?その理由を見ていきましょう。 結露や夜露ができる理由 「結露」は、外の気温とテント内の気温の寒暖差が大きくなることで起こります。 結露が起こるメカニズム あたたかい空気は、多くの水分を含んでいます。しかし、冷たい空気は少しの水分しか含むことができません。そのため、あたたかい空気が冷たい空気に触れて冷やされると、同じ水分量を含むことができなくなり、追い出された水分たちが目に見える形で現れます。 とくに冬場のキャンプでは、暖房器具や人の呼吸、あたたかい食事をすることで気づかないうちにテント内の温度が上がってしまいます。 就寝時や暖房器具を使うことでテント内の温度が高くなり外との寒暖差が大きくなることで、テントの内側に結露がついてしまうというわけです。 たとえば家の場合だと、冬に暖房や加湿器をつけていると部屋の窓が水滴だらけになって今うのと同じ現象です。 一方「夜露」の場合は結露と逆で、外気が気化熱によって冷やされることで生じる現象です。夜露はテントの外側を濡らしてしまう大きな原因となります。 結露や夜露が発生すると困ること 「朝方目を覚ますと天井からポタポタと落ちてくる水滴……」このように結露や夜露の発生で困った経験のあるベテランキャンパーは多いもの。冬キャンプに慣れていないキャンパーからすると、想像がつきにくいかもしれません。 こちらでは、結露や夜露でキャンパーたちを困らせる「あるあるな出来事」をいくつかご紹介します。 びしょびしょに濡れると後片付けが大変 テントの素材にはさまざまなものが使われていますが、多くのものは結露や夜露など水滴がついてしまうと後片付けが大変です。 撥水加工のものだと水分をしっかり拭き取る必要があります。 撥水加工でない場合は、しっかり乾かさなければいけません。しかし、気温の低い冬は水分が蒸発しにくく乾きづらいもの。 テントが濡れたままだと、土がついたち葉っぱやゴミがくっついたりするので、片付けに手間がかかってしまい後片付けが大変になることも多々あります。...
冬キャンプの結露対策7選を紹介!原因や発生時の対処方法も解説
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冬キャンプにタープは必要?寒さ対策や暖房器具と一緒に使うオススメの種類を紹介
冬キャンプは、暖房器具・防寒着・寝具など、他の季節のキャンプに比べ荷物も多くなりがちです。 日よけとして夏に使われることが多いタープは、荷物を少なくするために「持っていく必要はない」「いらないだろう」と、削られるアイテム候補となりやすいようです。 しかしタープは、冬キャンプを快適に過ごすためにマストなキャンプアイテムといえます。 今回は、 冬でもタープが必要な理由 冬におすすめのタープの種類 などを、詳しくご紹介します。 なお、アウトドアブランドのWAQでは、水や火の粉に強いTC素材を使用したヘキサタープを販売しています。 ポールやペグがセットになっている、オールインワンセットです。部品の買い足しは不要なので、初心者の方にもおすすめです。 この機会に、ぜひ公式ストアをチェックしてみてください。 WAQ HEXATARP TCを見る 冬にタープは必要?意見は分かれるが、あった方が快適に過ごせる! 「タープは必ずしも必要か」と言うと、キャンパーの中でも意見が分かれるところ。とはいえ、タープがあるとテント以外にゆったりできるスペースが増えるのでおすすめです。 かさばりやすく荷物になりやすいといっても、ワンタッチでコンパクトなタープもたくさんあります。それでは、タープがあった方が良い理由を3つ解説していきましょう。 テントの前室(キャノピー)では足りない 出典元:MODERN DECO テントの入り口のひさし部分、いわゆる前室(キャノピー)は、日除けになったり荷物置きになったりと、とても便利です。1人や2人などの少人数だと、キャノピーを広げた下にイスやテーブルを置いて過ごすこともできます。 しかし、たとえ大型のテントであっても、キャノピーはそこまで広くありません。テーブルを置くと荷物が置けなかったりするものです。 また、キャノピーを広げるとテントの入り口も開いてしまうため、テントの中は凍えるような寒さになってしまうことも。子ども連れでテントの中で寝かせておくときや、ファミリーやグループキャンプで先に休む人がいる場合は、キャノピー全開にするのは忍びないもの。 出典元:Instagram@yama_free タープが一つあると、他の人に気を使うことなく広々とスペースを活用できます。テーブルを置いても充分な広さがあるため、飲食を楽しみつつ、くつろぐこともできます。 枯葉などの舞い散りや、少しの雨も防いでくれるので安心して外で過ごすリビングスペースとなるでしょう。 雪が降っても活動できる 自然の中にあるキャンプ場では、急な天候の変化は当たり前。とくに山に近いキャンプ場などの場合は天気予報が外れることも多々あります。 さらに冬は雪の降る季節。屋根の代わりとなるタープがあれば、突然雪が降ってきても、BBQや焚き火をすることも可能です。 また、タープの下では燃料系の暖房器具も使えて、あたたかさもある程度キープできるので、快適に過ごすことができ安心です。 少々の雪が降ったところでタープはびくともしません。テント以外に活動ができるスペースがあると、天候に振り回されることなく冬のキャンプを思う存分楽しめますよ。...
冬キャンプにタープは必要?寒さ対策や暖房器具と一緒に使うオススメの種類を紹介
冬キャンプは、暖房器具・防寒着・寝具など、他の季節のキャンプに比べ荷物も多くなりがちです。 日よけとして夏に使われることが多いタープは、荷物を少なくするために「持っていく必要はない」「いらないだろう」と、削られるアイテム候補となりやすいようです。 しかしタープは、冬キャンプを快適...
ソロキャンプデビュー女子必見!安全に楽しむ防犯対策や持ち物、キャンプ場の選び方
ゆっくりマイペースに楽しめるソロキャンプ。興味を持たれている女性キャンパーも多いのではないでしょうか。 しかし、女性一人きりのソロキャンプには何かと不安がつきもの。 「女子ソロキャンプでのテント泊って大丈夫?危なくない?」「安全対策や気をつけることは?」「持ち物やキャンプ場はどんなとこがいい!?」など、女性だからこそ抱く疑問はたくさんありますよね。 今回は、女性ソロキャンプでの防犯や安全対策・かしこいキャンプ場の選び方・持ち物など、ソロキャンプを考えている女性に役に立つ情報をたっぷり解説します。 WAQでは「ワクワク」するキャンプアイテムを販売中!この機会にぜひチェックしてみてください! WAQ公式ストアを見てみる 女子ソロキャンプってどういうもの!? 女子ソロキャンプには、どのような魅力があるのでしょうか。詳しくみていきましょう。 女子ソロキャンプの魅力とは 自然豊かなキャンプ場で新鮮な空気を吸いながら、ゆったりと自分の時間を過ごせるソロキャンプ。1人でしか味わえないような、豊かな時間の使い方ができるのが醍醐味です。 また、ハーブティーやコーヒーなど好きな飲み物をたくさん持参して、カフェ時間を楽しんだり、おしゃれなキッチンアイテムをそろえたりするのも、女子ソロキャンプならではの楽しみ方。 男性だとワイルドなキャンプ飯などになりがちですが、女性の場合はキャンプ料理もおしゃれポイントです。写真を撮って、インスタグラムなどの“SNS映え”を楽しみつつキャンプするのも魅力のひとつといえるでしょう。 毎日忙しい女性にとって1人静かに青空や星空、木々の緑などの風景を楽しめるのは、本来の自分に戻れる究極の癒し空間になるはず。このように女子ソロキャンプには、さまざまな魅力やメリットが盛りだくさんといえるでしょう。 女子ソロキャンプの注意点や安全対策 魅力あふれるソロキャンプですが、女性一人きりとなると危険度が高いことも事実です。そこで、注意点と安全対策を解説していきます。注意点をしっかり頭に入れておくことで快適に過ごせるようになるでしょう。 テントの内側に鍵をつけるなど防犯対策をする 出典元:主婦キャンパーがふもとっぱらで初めてのソロキャンプに挑戦してみた – キャンプクエスト 女性がひとりでテント泊をするのは、安全面では不安に思うこともあるでしょう。ですので、安全対策と防犯対策をしっかりしましょう。 まず、テントの内側に市販の南京錠やダイヤル式の鍵を取り付けるというのがおすすめです。盗難防止にもなり、安心感が増しますね。 さらに男性用の大きめサンダルなどを入り口付近に並べておくのも、かんたんにできるおすすめの対策方法です。100円均一で販売されているものでOK。軽めのサンダルを選ぶと、持ち運びがしやすいのでよいでしょう。 防犯ブザーや、人が近づくと光るセンサーライトなどの防犯グッズを持って行くのも効果ありです。これらのような防犯対策をしておくと、テント泊でも快適で安心して宿泊・就寝できますよ。 前室付きのテントは必須アイテム 出典元:コールマン|Coleman 前室があるテントは、プライベート空間を作ってくれ、周りからもちょっとした目隠しとなり安心感があります。ひとりでいることが分かりにくくなるので、安全面も増すでしょう。タープの利用も好ましいですが、女子ソロキャンプの場合なるべくコンパクトにするのがおすすめです。 SNSなどでのリアルタイムの場所特定に注意する 日頃から、SNSでリアルを発信している人は要注意です。世界に公開されているSNSは写真の背景や位置情報などで場所を特定されやすいもの。実際に誰が見ているか分かりません。そういった女性を狙う犯罪者もいないとは限らないので、リアルタイムの位置情報や特定の発信を避けるようにしましょう。 あわせて読みたい キャンプの防犯対策!ソロでも安心安全に。防犯グッズやキャンプギアの活用法まで...
ソロキャンプデビュー女子必見!安全に楽しむ防犯対策や持ち物、キャンプ場の選び方
ゆっくりマイペースに楽しめるソロキャンプ。興味を持たれている女性キャンパーも多いのではないでしょうか。 しかし、女性一人きりのソロキャンプには何かと不安がつきもの。 「女子ソロキャンプでのテント泊って大丈夫?危なくない?」「安全対策や気をつけることは?」「持ち物やキャンプ場はどん...
夏キャンプひんやり快適に!暑さ対策の必需品、寝苦しい夜の対処法を紹介します
夏キャンプにおける最大の悩みは、暑さ。屋外で活動するキャンプは、環境の変化を直で受けるため、暑さ対策は必須です!また、夜の寝苦しさ対策も考えないと、暑くて眠れないことも。 「夏キャンプではどんな暑さ対策をすればいい?」「寝苦しくならないために、持っていくといいアイテムはある?」「熱中症対策を知りたい」 このような疑問や悩みがある方にむけて、 涼しく快適に過ごすコツ 夏キャンプの必需品、あると便利なアイテム 寝苦しい夜に活躍するグッズ 夏キャンプにおすすめのテント&タープ 夏キャンプの服装 などを解説します。 WAQでは「ワクワク」するキャンプアイテムを販売中!この機会にぜひチェックしてみてください! WAQ公式ストアを見てみる 夏キャンプの気温は? 夏といっても、平地のキャンプ場か?高原のキャンプ場か?によって気温は変わります。 都心から車でおよそ90分の距離にある、日川浜オートキャンプ場周辺の茨城県鹿嶋市の場合。⚫︎2020年7月最高気温…26.5度、最低気温…20.8度⚫︎2020年8月最高気温…32.0度、最低気温…24.4度出典元:国土交通省気象庁 2020年月ごとの値 日中は平地と高原のどちらも気温は上がります。しかし、高原のキャンプ場は、夜になると肌寒さを感じるほど気温がグッと下がります。 一方、平地のキャンプ場は夜になっても気温はそこまで下がりません。 また「電源がついているサイト」か「電源がついていないサイト」かによっても、暑さ対策は異なります。 夏キャンプ 暑い外でも電源なしで涼しく過ごす方法10選【熱中症対策にも】 ここからは、電源なしサイトやポータブル電源なしでもできる、涼しく過ごす方法をご紹介します! 対策1:オープンタープを活用する テントのフライシートは雨が染み込まないように耐水加工されています。耐水性が高いということは、通気性が悪くなり熱がこもりやすいというデメリットがあります。 そこで活躍するのが「オープンタープ」。 オープンタープの下に通気性のいいインナーテントを設営すれば、風通が良くなり熱をためず快適に過ごせます。 突然の雨でテントが濡れることも防げるので、天気の変わりやすい山の近くでも安心。遮光性の高いオープンタープを使うとさらに涼しく過ごせますよ。 ただし、テント内の様子が外から見えてしまうのはデメリット。とくに、夜間はライトをつけたままでいると丸見え状態に。気になる方は、ライトを消してから寝るようにしましょう。 陣幕などの専用アイテムで、目隠しするのもおすすめです。 対策2:ペットボトル氷を作る ペットボトルに飲み物を入れて凍らせる「ペットボトル氷」は、水分補給をしながらクールダウンもできる優れもの。下のような使い方ができます。 顔や首筋にあてて冷やす...
夏キャンプひんやり快適に!暑さ対策の必需品、寝苦しい夜の対処法を紹介します
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ソロキャンプも安心!女性専用サイトのあるおすすめキャンプ場4選|女性向けキャンプ場も紹介
女性ひとりのキャンプはなにかと心細いことも多く、防犯面などでも不安があるという声も少なくないでしょう。 そのため、「女性に優しいキャンプ場を知りたい」「なるべく男性の少ないキャンプ場に行きたい」と思う女性キャンパーの方もいるのではないでしょうか。 そこで本記事では、 女性専用サイトのあるキャンプ場4選 女性向けのキャンプ場4選 をご紹介していきます。 女性向けのキャンプ場では、女性限定日を設けていたり、大騒ぎするグループキャンプを禁止していたりと、女性1人でも過ごしやすいところをピックアップしています。 さらに、女性のソロキャンプにおけるメリットや対策、そして注意点も加えて解説しますので、ぜひ参考にしてください。 アウトドアブランドのWAQでは、おしゃれで女性にも使いやすいキャンプギアが勢揃い。 テントやキャンプマットなどの定番アイテムはもちろん、数量限定で「URBAN RESEARCH DOORS」や「FREAK'S STORE」とのコラボアイテムも販売しております。 ぜひこの機会に、公式ストアをチェックしてみてください。 >>WAQ公式ストアを見る 女性専用サイトのあるおすすめキャンプ場4選 女性だけのキャンプ場はまだまだ少ないものの、最近では「女性専用サイト」を採用しているキャンプ場も増えてきています。 使いやすく、安心して利用できるというのは、思い切り羽根を伸ばすためにも女子キャンパーにとっても大きな強みです。それでは、全国にある女性専用のキャンプ場をご紹介していきましょう。 ※営業期間や時間は、状況により変更される場合がありますのでご了承ください。 [埼玉県 長瀞町] 長瀞オートキャンプ場 「長瀞オートキャンプ場」は、以下のように数種類のサイトがあるのが特徴です。 ビューサイト プレミアムサイト 青空サイト ハンモックサイト 星空サイト 森のサイト ドッグフリーサイト...
ソロキャンプも安心!女性専用サイトのあるおすすめキャンプ場4選|女性向けキャンプ場も紹介
女性ひとりのキャンプはなにかと心細いことも多く、防犯面などでも不安があるという声も少なくないでしょう。 そのため、「女性に優しいキャンプ場を知りたい」「なるべく男性の少ないキャンプ場に行きたい」と思う女性キャンパーの方もいるのではないでしょうか。 そこで本記事では、 女...
ソロキャンプにバーナーは必要?選び方や焚き火・炭火との違いを解説
「ソロキャンプにバーナーは必要?」「焚き火で料理できそうだし、いらないかな?」 ソロキャンプでは、準備も後片付けも一人でしなければいけません。持っていくキャンプギアはなるべく減らしたいと思う方も多いはず。減らすアイテムとして、バーナーを候補にあげる方もいるのではないでしょうか。 しかし、バーナーはソロキャンプにおいても、とても便利なキャンプ道具の筆頭です。 そこで今回は、 ソロキャンプにおけるバーナーの必要性 焚き火や炭火といった他の熱源との比較 ソロキャンプ用バーナーの選び方 などを解説します。 ソロキャンプにバーナーを持っていくかを悩んでいる方や、ソロキャンプでも便利に使えるバーナーを探している方はどうぞ最後までご覧ください。 WAQでは「ワクワク」するキャンプアイテムを販売中!この機会にぜひチェックしてみてください! WAQ公式ストアを見てみる ソロキャンプにバーナーは必要? キャンプでは焚き火や炭火でも調理できるし、料理の種類によってはそちらのほう食材の良さを活かせる場合も少なくはありません。 しかし、たとえソロキャンプでもバーナーはあったほうが何かと便利なのも事実です。 まずは、バーナーのメリットとデメリットをご紹介します。 キャンプでバーナーを使用する3つのメリット バーナーには他の熱源にはない、いくつかのメリットが存在します。 なかでも次にあげる3つのメリットは、バーナー特有の圧倒的な便利ポイントです。 すぐに調理できる 取り扱いがかんたん どこでも使える 1.すぐに調理できる バーナーは炭や薪のように着火の作業がいらず、思い立ったときにすぐに火が使えます。 そのため、キャンプ場に到着直後とりあえずお昼を取りたいときや、寝坊してチェックアウトが近づいた撤収前に、サッと朝ごはんを食べたいときなどには非常に便利です。 また、キャンプ以外でも自宅が停電時の調理用熱源として使えるなど、緊急時の備えにもなりますよ。 2.取り扱いがかんたん バーナーは着火の手間がほとんどいらず、加えてその取り扱いは炭や薪と比べはるかにかんたんです。 また火力の調整も行いやすいため、微妙な火加減を必要とする調理などもしやすいのは嬉しいポイント。 焚き火のようにクッカーに煤(すす)が付いたりもしませんし、燃えカスなどが残ることもありませんので片付けも楽に行なえます。 これなら撤収後に「ちょっとコーヒーを1杯飲みたい」なんてときだって、気軽に楽しめますよ。...
ソロキャンプにバーナーは必要?選び方や焚き火・炭火との違いを解説
「ソロキャンプにバーナーは必要?」「焚き火で料理できそうだし、いらないかな?」 ソロキャンプでは、準備も後片付けも一人でしなければいけません。持っていくキャンプギアはなるべく減らしたいと思う方も多いはず。減らすアイテムとして、バーナーを候補にあげる方もいるのではないでしょうか。 ...