ノウハウ

キャンプやアウトドアに挑戦したいけどやり方がわからない、どんなアイテムを選べばいいのかわからない、何に気をつけたらいいの?など、疑問や不安を解消し、キャンプやアウトドアをさらに楽しんでいただける記事をまとめています。
熾火の作り方と注意点。熾火を作りやすい焚き火台の特徴も紹介

熾火の作り方と注意点。熾火を作りやすい焚き火台の特徴も紹介

キャンプの醍醐味といえば焚き火。暖をとるだけでなく、焚き火で料理をしたい場合には、「熾火(おきび)」の活用がおすすめです。 そこで今回は、熾火に関する以下をお伝えします。 熾火の作り方 熾火を作りやすい焚き火台の特徴 熾火を作るときの注意点 熾火の作り方を覚えておくと、さまざまなキャンプシーンで役立つことでしょう。 ぜひ本記事を参考にして、熾火作りにチャレンジしてください。 アウトドアブランドのWAQでは、持ち運びやすいコンパクトなアイアン型焚き火台を販売しています。 調理を楽しめる専用ゴトクも標準装備としてついてきます。 ご興味のある方は、ぜひこの機会に公式ストアをチェックしてみてください。 >>「焚き火台- YAGURA -」をWAQ公式ストアで見る 熾火(おきび)とは? 熾火とは、薪が燃焼して炭化し、赤く燃えている状態のことです。 焚き付け直後の薪は、大きな炎を上げながら燃えますが、やがて炭化して熾火になると炎が収まり、じわじわと燃え続けるようになります。 このような状態になれば火力が安定して調理しやすくなるので、飯盒(はんごう)やメスティンでご飯を炊いたり、ダッチオーブンで蒸し焼きをしたり、鉄板プレートでステーキを焼いたりするときに活用します。 また、さつまいもなどの食材をアルミホイルで巻いて、熾火で蒸し焼きにすれば焼き芋が作れるなど、クッキングギアを使わずに調理も可能です。 下の記事では、焚き火台を使って焼き芋を作る手順を、画像付きで紹介しています。 焼き芋作りにチャレンジしてみたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。 >>焚き火で焼き芋作り!ねっとり甘くなる作り方やコツ、注意点を紹介 あわせて読みたい 焚き火で焼き芋作り!ねっとり甘くなる作り方やコツ、注意点を紹介 熾火の作り方3つの手順 適した素材と焚き火台があれば、これから紹介する3つの手順通りにするだけで、誰でも熾火を作れます。 失敗しないポイントは「待つこと」です。それでは、詳しく解説します。 手順1 薪を組む まずは焚き火台の上に薪を組みます。 このとき、薪を無造作に配置せずにしっかりと組んでから着火しましょう。 代表的な薪の組み方には、次の3つが挙げられます。...

熾火の作り方と注意点。熾火を作りやすい焚き火台の特徴も紹介

キャンプの醍醐味といえば焚き火。暖をとるだけでなく、焚き火で料理をしたい場合には、「熾火(おきび)」の活用がおすすめです。 そこで今回は、熾火に関する以下をお伝えします。 熾火の作り方 熾火を作りやすい焚き火台の特徴 熾火を作るときの注意点 熾火...

キャンプに潜む危険性とは?対策や事故事例もまとめて解説

キャンプに潜む危険性とは?対策や事故事例もまとめて解説

自然のなかでのんびりと楽しむキャンプには、普段の生活とは違うたくさんの危険性が潜んでいます。 さまざまな危険性があることを頭に入れておき、適切な対策をとることができれば、安全で楽しいキャンプになるはずです。 この記事では、キャンプに潜む危険をまとめて紹介します。 快適で安全なキャンプを楽しむ転ばぬ先の杖として、ご覧ください。 WAQでは「ワクワク」するキャンプアイテムを販売中!この機会にぜひチェックしてみてください! WAQ公式ストアを見てみる キャンプには危険がいっぱい 自然のなかで楽しむキャンプでは、次のような普段の生活では予想もつかない多くの危険が潜んでいます。 テント設営場所の危険性 火気取扱いの危険性 道具の取り扱いの危険性 服装の危険性 野生動物や植物の危険性 夏キャンプの危険性 冬キャンプの危険性 ソロキャンプの危険性 ここから先では、それぞれの項目について詳しく解説するとともに、実際にあった重大事故の実例も合わせて紹介するので、安全で楽しいキャンプのためのご参考としてください。 テントを設営する場所に潜む危険 テント設営の場所選びは、命に関わる危険性をはらむほど、重大なポイントです。 今回は、とくに危険性が大きい、次の5つの「テント設営を避けたほうがいい場所」について解説します。 吹きさらしの高台 水場の近く 崖や急斜面の近く 木の近く 水はけの悪い平地 それでは、ひとつずつみていきましょう。 吹きさらしの高台 吹きさらしになっている高台は、テント設営に適していません。 せっかくテントを張るのであれば、見晴らしのよい場所に張りたいと思うこともあるでしょう。 しかし、見晴らしがよい高台は、周りに遮るものがない分、風の影響を受けやすいです。...

キャンプに潜む危険性とは?対策や事故事例もまとめて解説

自然のなかでのんびりと楽しむキャンプには、普段の生活とは違うたくさんの危険性が潜んでいます。 さまざまな危険性があることを頭に入れておき、適切な対策をとることができれば、安全で楽しいキャンプになるはずです。 この記事では、キャンプに潜む危険をまとめて紹介します。 快適で安全...

キャンプで寝るときの服装を春夏秋冬で解説。シュラフ別のコツや注意点

キャンプで寝るときの服装を春夏秋冬で解説。シュラフ別のコツや注意点

キャンプでぐっすり快適に眠るためには、夜寝るときの服装にも配慮しなければなりません。 適当に選ぶと暑すぎたり寒すぎたりして、眠れなくなってしまうことも考えられます。 そこでこの記事では、以下をお伝えします。 キャンプで寝るときの服装を選ぶポイント 季節別のキャンプで寝るときの服装 寝るときの服装選びの注意点 記事の後半では、シュラフ(寝袋)のタイプに合わせた服装のコツもご紹介するので、最後までご覧ください。 WAQでは、マットやコットなど「ワクワク」するキャンプアイテムを販売中!この機会にぜひチェックしてみてください! WAQ公式ストアを見てみる 寝るときの服装はキャンプスタイルや季節によって異なる どのようなキャンプスタイルを選ぶかで、寝るときの服装は変わります。 外気温の影響を受けやすいテント泊や自然との一体を楽しむブッシュクラフトなのか、空調設備の整ったグランピングなのかによって、寝床に使用するキャンプギアや寝るときの体温管理の方法が異なるためです。 例えば、テント泊なら保温性や通気性を重視した服装、ブッシュクラフトなら難燃素材・防水素材などが使われている機能性重視の服装が好ましく、グランピングなら肌触りなどの寝心地重視な服装になるという訳です。 さらに、季節によってもふさわしい服装は異なります。キャンプ当日の気温を考慮して、適切な服を選ぶようにしましょう。 グランピング施設では、ナイトウェアを用意してくれている施設もあります。宿泊前に確認しておくとよいでしょう。ただし、冷暖房が完備されていたとしても、テントの種類によっては暑さや寒さを感じることもあります。心配な方は、いざというときに対応できるよう、自分で準備して持っていくことをおすすめします。 参考:キャンプでは自宅と同じパジャマで寝る? はじめてキャンプで寝泊まりする場合、「キャンプでも家と同じようにパジャマを着て寝るの?」と疑問に思われる方もいるのではないでしょうか。 先に結論をお伝えすると、キャンプで寝るときの服装はパジャマではなく、外に出やすい&リラックスしやすいスウェットなどの服装で寝ることをおすすめします。 キャンプ場には他のキャンパーもたくさんいます。そのため、夜や朝にトイレへ行くときなどは、人目が気になることも多いです。 また、キャンプでは突然の悪天候でテントが倒壊するなど、不測の事態に対応する羽目になることも考えられます。このため、いざというときに動きやすい服装で寝ることをおすすめします。 >>テント倒壊の恐怖!キャンプ最大の敵は「雨より風」その理由 あわせて読みたい テント倒壊の恐怖!キャンプ最大の敵は「雨より風」その理由 とはいえ、キャンプで寝るときの服装にこれといった決まりはありません。小さい子どもなど、慣れない環境で眠れるか不安がある場合は、普段自宅で使っているパジャマで寝てもよいでしょう。 荷物を増やしたくない方は、翌日着る予定の服を着て寝るようにすると、持っていく服の量が減らせるのでおすすめです。 下の記事では、「夜にテントが倒壊してしまった」「テントの雨漏りで夜通し対処する羽目になった」などの、キャンパーの方々のリアルな体験談を、4コマをまじえて紹介しています。キャンプ初心者の方は転ばぬ先の杖としてぜひご覧ください。 >>キャンプのあるある失敗談をアンケート調査!4コマもいれて紹介 あわせて読みたい キャンプのあるある失敗談をアンケート調査!4コマもいれて紹介 キャンプで寝るときの服装選び3つのポイント...

キャンプで寝るときの服装を春夏秋冬で解説。シュラフ別のコツや注意点

キャンプでぐっすり快適に眠るためには、夜寝るときの服装にも配慮しなければなりません。 適当に選ぶと暑すぎたり寒すぎたりして、眠れなくなってしまうことも考えられます。 そこでこの記事では、以下をお伝えします。 キャンプで寝るときの服装を選ぶポイント 季節別のキャ...

キャンプで寝るときの痛みの原因とは?失敗しないマットの選び方も解説

キャンプで寝るときの痛みの原因とは?失敗しないマットの選び方も解説

キャンプを思い切り楽しむためには、快適な睡眠をとることが大切です。 しかし、キャンプで寝るときに体が痛いと悩んでいる方も多いのではないでしょうか。 こうなると睡眠不足になったり「背中や肩がバキバキで辛い」という状態になったりして、翌日のキャンプも楽しめなくなります。 そこで今回は、キャンプで寝るときの痛みを解決するために、以下を解説します。 キャンプで寝るときに痛くなる原因 体が痛くならない寝床の作り方 おすすめの寝具ギアも紹介するので、キャンプで寝るときの痛みに悩まされているキャンパーの方はぜひ参考にしてください。 WAQでは、マットやコットなど「ワクワク」するキャンプアイテムを販売中!この機会にぜひチェックしてみてください! WAQ公式ストアを見てみる キャンプで寝ると体が痛くなる原因 まずキャンプで寝ると体が痛くなる原因についてわかりやすく解説します。痛みの原因には主に以下のものがあります。 ご自身の状況と照らし合わせながら、原因を探ってみてください。 原因1 寝床が硬い 体が痛くなる原因の1つ目は「寝床の硬さ」です。 硬い寝床で寝ていると、体圧が分散されず体を均等にサポートできないため、背中・肩・腰など体の一部に負荷がかかりやすい状態になります。 その結果、血流が悪くなったり筋肉がこわばったりするなどして、痛みが生じることがあります。 クッション性の低いグランドシートやウレタンマット、底つき感のある薄いキャンプマットだけで寝ていると、体に負荷がかかりやすくなり快適な睡眠はとれません。 キャンプで快適に眠るなら、体にかかる負荷を軽減するための対策が必要です。 原因2 寝床のサイズ不足 キャンプマットやコットなどの寝具アイテムが、自分の体より小さい場合も、痛みの原因となり得ます。 寝床のサイズが小さいと、体を自由に動かせず、リラックスした姿勢がとれません。 長時間同じような姿勢をとっていたり首や足を曲げるなど不自然な姿勢でいたりすると、寝返りが打ちにくくなる・体の一部に負荷がかかることから、痛みが出やすくなります。 このため、キャンプで使う寝具類は、自然な形で体を支えられるサイズを選ぶことが重要です。 参考:枕が合っていない・枕を使っていないのも痛みの原因になる 合わない枕を使っている、または枕を使っていない場合、首が安定せず不自然な姿勢で寝ることになり、首や肩周りに痛みが生じやすくなります。 例えば、ツーリングキャンプや徒歩キャンプのように荷物を最小限に抑えるスタイルでは、キャンプ用枕を持っていかないケースも多々あります。枕なしで寝たり、タオルなどを枕代わりに使ったりした結果、不自然な姿勢をとってしまい、首の痛みを引き起こすことがあります。 キャンプでの枕の必要性については下の記事でわかりやすく解説しているので、「痛みの原因は枕にあるかも」という方は、参考にご覧ください。 >>キャンプで枕はいらない?必要な人・いらない人、代用品を紹介 あわせて読みたい キャンプで枕はいらない?必要な人・いらない人、代用品を紹介...

キャンプで寝るときの痛みの原因とは?失敗しないマットの選び方も解説

キャンプを思い切り楽しむためには、快適な睡眠をとることが大切です。 しかし、キャンプで寝るときに体が痛いと悩んでいる方も多いのではないでしょうか。 こうなると睡眠不足になったり「背中や肩がバキバキで辛い」という状態になったりして、翌日のキャンプも楽しめなくなります。 そこで...