WAQ Paramount Domeのレビュー紹介。10の特徴や拡張オプションの詳細も徹底解説

WAQ Paramount Domeのレビュー紹介。10の特徴や拡張オプションの詳細も徹底解説

WAQでは、多用途に使える中型ドームシェルター『WAQ Paramount Dome』を販売しています。

この記事では、WAQ Paramount Domeの10の特徴をはじめ、購入者のレビューやおすすめの使用シーンを詳しく解説。

さらに、拡張オプションの『ベスティブル』『インナーテント』の使用感や活用例も画像付きでわかりやすく紹介します。

「WAQ Paramount Domeが気になる」「購入を検討している」という方は、ぜひご覧ください。

WAQ Paramount Domeの10の特徴

ここからは、WAQ Paramount Domeの「10の特徴」を紹介します。 

WAQ Paramount Domeの10の特徴

特徴1 ソロでもファミリーでも使える絶妙なサイズ感

WAQ Paramount Domeは、サイズ195cm×410cmで、定員は1~5人です。広々しつつも大き過ぎない絶妙なサイズ感なので、さまざまなキャンプが楽しめます。

天板サイズ122×60cmのファミリー用テーブルを置いても、まだまだスペースに余裕があります。

WAQ Paramount Dome内の様子

テーブルやチェアを入れればリビングスペースに。

チェアとテーブルを並べたWAQ Paramount Dome内の様子

タープと組み合わせたら就寝スペースにもなります。

WAQ Paramount Domeとヘキサタープの組み合わせ例

寝室として使う場合は、シングルマット(63cm×195cm)を4枚並べても余裕です。子どもが遊ぶ場所も充分確保できますよ。

テント内に並べた4枚のキャンプマット

特徴2 幅4m超えながら一人でも設営可能

ソロキャンプも楽しめるWAQ Paramount Domeは、サイズが4m超えですが1人でも設営可能です。

メインポール3本と外周ポール3本で組み合わせる構造で、手順もかんたんなので1人でも迷うことなく設営できます。

WAQ Paramount Domeを組み立てる男性

ただしポール2本での設営に慣れている場合は、手順が異なる部分も多く最初は戸惑うかもしれません。

収納袋に縫い付けられている説明書とあわせて、設営動画を事前に確認しておくとイメージをつかみやすくなりますよ。

WAQ Paramount Domeの取扱説明書

テント設営に慣れていない場合は、可能であれば最初は2人以上で設営して、事前に練習しておくとよいでしょう。

特徴3 開口部が多く風通しがよい

出入口と窓がそれぞれ3か所、煙突ポートが2か所と、開口部が多く風通しは抜群。

開口部を開放した外側からのWAQ Paramount Dome

ご覧のように出入口部分も大きく、荷物の出し入れもスムーズにできます。

開口部を開放した外側からのWAQ Paramount Dome

入口と入口の間には三角窓が3つ設置されています。低い位置にあるので、夏キャンプでも涼しく眠れますよ。

WAQ Paramount Domeの窓部分

すべての開口部はフルオープンだけでなく、メッシュパネルにもできるので、蚊などの虫も入ってきません。

360°開放できて換気に優れているので、石油ストーブなども安心して使用できますよ。

石油ストーブとキャンプテーブル

煙突ポートの隣には、換気するためのベンチレーションが設けられています。

WAQ Paramount Domeのベンチレーション

3か所に設置されており、フルクローズ時も換気がおこなわれ、結露の軽減などに役立ちます。

特徴4 好みの位置で薪ストーブが使える

WAQ Paramount Dome

WAQ Paramount Domeには、「天井の中央部」「サイド側」の2か所に煙突ポートが設置されており、レイアウトにあわせて薪ストーブの配置を決められます。

薪ストーブを囲む配置にしたいなら、天井の中央部にある煙突ポートを。

ストーブを壁際に置く場合は、サイド側の煙突ポートを使用します。小さい子どものいるファミリーキャンプでは、近づき過ぎないようサイド側に設置しておくと安心です。

開口部を開放した内側からのWAQ Paramount Dome

煙突が触れる部分は熱に強い素材を採用しているので、燃えたり溶けたりする心配はありません。

煙突とテントの隙間をしっかりとふさいで、天井付近に集まるあたたかい空気を逃がさないので、冬キャンプでもぽかぽか快適に過ごせますよ。

特徴5 フライシート・グランドシートが標準装備

オプション品で別売りとなることが多い「ルーフフライシート」「グランドシート」が標準装備です。

WAQ Paramount Domeに装着したルーフフライシート

「ルーフフライシート」は主に次のような役割を果たします。※ただし、薪ストーブ使用時には装着できません。

  • 直射日光を防ぎテント内の温度上昇を抑える
  • 屋外とテント内の気温差を小さくし結露を軽減する
  • 長時間の強い雨によるテント内への雨漏りを防ぐ
開口部を開放したWAQ Paramount Dome

また「グランドシート」があることで、地面からの湿気や雨の日の浸水を防げたり底冷えを軽減できたりしますよ。

特徴6 電源サイトで活躍!電源コード専用ジッパー付き

テント下部には、電源サイトで便利な「電源コード専用ジッパー」が付いています。

電源コード専用ジッパーのアップ

出入口を使わずに、電源コードをスッキリと引き込みやすくなります。

WAQ Paramount Domeの電源コード専用ジッパー

ファスナーをギリギリまで閉めることによって、冷気や虫が入ってくる隙間をふさぐことも可能です。

特徴7 冷気や虫の侵入を防ぐスカート付き

スカートは通常の外側に加えて、内側にも付いているダブル装備です。

WAQ Paramount Domeのスカート部分

夏は虫、冬は冷気の侵入を防ぎ、一年中快適にキャンプが楽しめるのでオールシーズン連れていけますよ。

WAQ Paramount Domeの内側スカート

なおグランドシートを取り付ける際は、内側についているインナースカートの上から装着します。雨が降っても外から水が入らない構造になるので、安心して過ごせますよ。

特徴8 ちょっとした便利な工夫が盛りだくさん

WAQ Paramount Domeには、快適に使うための細かな工夫がちりばめられています。

まず1つ目は、入口や窓の開放時にテント生地やメッシュ生地をまとめるコードです。こちらは長さ調節ができる便利なコードストッパー付き

WAQ Paramount Domeのコードストッパー

生地をまとめる際はコードを少し長めにしておき、まとめたあとにキュッと絞るときれいに整えられます。

ギュッと絞った状態をキープできるので、途中でゆるんでくることもありません。コードを外すときは、コードストッパーをゆるめてから外すと、ストレスなくスッと外せますよ。

2つ目は、グランドシートを装着するバックルのベルトです。こちらも長さ調節が可能で、ベルトを長めにした状態でシートを装着し、その後長さを調節すると形をきれいに整えることができます。

バックルは取り付け位置が決まっていますが、組ごとに色分けされているので、迷わず装着できますよ。

WAQ Paramount Domeの色分けされたバックル

特徴9 豊富なカラーバリエーション

WAQ Paramount Domeのカラーは、次の3種類です。

  • TAN(タン)
  • OLIVE(オリーブ)
  • BLACK(ブラック)

どれも他のギアとあわせやすいカラーで、どの色を選ぶかによってまったく違う雰囲気のテントサイトを作り出せます。

ナチュラルな雰囲気のサイトを作りたい場合は、適度な明るさと落ち着いた色合いが特徴の「TAN(タン)」がおすすめ。

「OLIVE(オリーブ)」は無骨系キャンパーにおすすめのカラーです。ブラックギアとあわせてかっこよく仕上げたり、ウッド系のギアとあわせて自然に馴染ませたりといろんな楽しみ方ができますよ。

発売を熱望する方も多かった「BLACK(ブラック)」は、他のカラーにはないクールな雰囲気が魅力です。他のギアもすべてブラックで統一すれば、より洗練された印象に。

特徴10 快適度がアップする拡張オプションがある

WAQ Paramount Domeは、さらに快適に過ごすための拡張オプション「ベスティブル」「インナーテント」をご用意しています。

「ベスティブル」は、荷物置き場として使ったり、玄関として使ったりとキャンプスタイルにあわせて便利な使い方ができます。

WAQ Paramount Domeとベスティブル

全面をメッシュにできる「インナーテント」はオールブラックで遮光性も高く、夏キャンプで涼しく快適に過ごしたいときに最適です。

キャンプスタイルや季節にあわせてプラスすることで、さらにキャンプが快適になりますよ。

拡張オプションの詳細については後半で詳しく紹介するのでご覧ください。

WAQ Paramount Domeのレビュー・口コミ・評価

ここからは、WAQ Paramount Domeを実際に使用している方のレビューを紹介します。

外観はブラックカラーがシックでいいですね。ドーム型で高さもあり中の居住性も良好、ソロ~ファミでも活用できそうです。設営も付属の説明書見ながら、1人で15分ほどで簡単に組立できました。ワンポールテントと違い、テント内の端まで活用できるので、デッドスペースが少なくて物が沢山置けますね。基本はシングル構造なので、夜間の結露はどうしても発生しますね。化繊生地なので撤収時にふき取れば、難なく収納できそう。スカート付きドーム型シェルターで、薪ストーブインも可能、オールシーズン使えて利用幅広がりますね。

引用元:Amazon

今回、コスパに惹かれ、ドームテントを初購入。ルーフフライ、フロアシートが標準装備な上に、電源コードあり、煙突ポートあり、この広さは買って良かった!収納時は思ったより重かったが、それを差し引いても満足のいくテント。色もカッコ良い。長く使わせていただきます。
引用元:WAQ Paramount Dome ドーム型シェルターテント ソロ〜ファミリー用  – WAQ公式オンラインストア

先日このドームテントで宿泊。夜になかなかの風雨になりましたが問題なく眠れました。結露がまあまあありますが、見た目が良くコスパも高いと思います。

引用元:楽天市場

  • 1人でもかんたんに設営できる
  • ソロからファミリーキャンプまで一年中楽しめる
  • 標準装備のルーフフライ&フロアシートや、電源コードや煙突ポートといった便利な機能がそろっている
  • 居住性がよい
  • カラーがカッコいい

WAQ Paramount Domeを実際に購入された方からは、主に上記の点にご満足いただいており、結露や収納時の重さを感じる場面があったとしても「買って良かった」という声を多くいただいています。

WAQ Paramount Domeの製品概要

さまざまなスタイルのキャンプが楽しめる「WAQ Paramount Dome」。ここからは細かなスペックを紹介します。

サイズ

WAQ Paramount Domeのサイズ詳細イラスト
410cm
奥行 355cm
高さ 195cm
収容可能人数 1~5人

WAQ Paramount Domeは、幅410cm・奥行355cmの六角形です。高さは195cmあるので、背が高めの方でもかがまずに過ごせます。

ゆったりサイズですが大き過ぎないので、区画の狭いテントサイトや混みあったフリーサイトでも設営可能。

また大型テントでは難しい1人での設営もできます。

収容人数は1~5人で、ソロ・デュオ・ファミリー・グループなど、さまざまな人数でキャンプが楽しめますよ。

重量

収納状態のWAQ Paramount Domeを肩からかける男性
重量 約14.5kg
収納サイズ 約72 × 27 × 27cm

重さは約14.5kg。幅4mを超える中型ドームでは平均的な重さで、力に自信のある方は1人でも持ち運べます。

持ち運びが大変と感じる場合は、車を横づけできるオートサイトを利用するのがおすすめです。

車の乗り入れが禁止されているキャンプ場で活躍するのが「WAQ アウトドアワゴン」。サイズは約81 × 42 × 31cm、容量106Lで、WAQ Paramount Domeをしっかり収納できます。

耐荷重は150kgあり、他のギアとあわせて一度にたくさん運べるのでとても便利。

タイヤは8.5cmとアウトドアワゴン最大級のサイズで、芝生や砂浜、砂利道などでも引っかかりにくく、スムーズな移動が可能です。

WAQアウトドアワゴン

材質と耐久性

材質 ポリエステル 210T リップストップ

WAQ Paramount Domeは素材に「ポリエステル 210T」を採用しています。

軽量で速乾性に優れているので、持ち運びや手入れしやすい点がメリットです。ほつれや引き裂きに強いリップストップ生地なので、耐久性の点でも優れています。

防水性

水をはじく生地のアップ
耐水圧 2,000mm

耐水圧は2,000mm。テントは1,500mmの耐水圧があれば長時間の強い雨でも防げるといわれており、防水性は充分です。

撥水性が高く、水をかけると球状になってコロコロと転がっていきます。

縫い目から雨漏りしないように、縫い目の裏面には「シーム加工」が施されています。しっかりふさがれているので水が入ってくる心配もありません。

シーム加工を施した縫い目部分

ファスナーは防水仕様ではありませんが、ファスナーの上に布地が被さる仕様になっており、水の侵入を防いでくれます

WAQ Paramount Domeファスナー部分のアップ

ただし風の向きや強さによっては水が侵入する可能性があるので、雨天時には後ほど紹介する付属品のルーフフライの装着をおすすめします。

標準装備の内容

WAQ Paramount Domeのセット内容

WAQ Paramount Domeのセット内容を紹介します。

テント本体で使うパーツのほかに、天気などにあわせて活用できる「ルーフフライシート」と「グランドシート」が標準装備されています。

テント本体パーツ

WAQ Paramount Domeのセット内容

テント本体のパーツは以下のとおりです。

  • フライシート
  • メインポール3本
  • 外周ポール3本
  • ペグ
  • ガイロープ

さらに、収納時にフライシートやグランドシートをコンパクトにまとめるベルト2本、予備のガイロープ2本が付属しています。

なおペグハンマーは付属品ではないので、別途用意する必要があります。

ペグハンマー

ルーフフライシート

WAQ Paramount Domeのルーフフライシート

このルーフフライシートを使用することで、直射日光によるテント内の温度上昇を和らげることができます。二層構造にすることで屋外とテント内の温度差も小さくなり、結露の発生も軽減できます。

ただし薪ストーブを使用する際は、ルーフフライシートは使用できないので注意してください。

グランドシート

WAQ Paramount Domeのグランドシート

便利なグランドシートも標準装備です。

「フロアレス」「シートあり」のどちらも楽しめるので、キャンプスタイルの幅が広がりますよ。

拡張オプションの詳細

WAQ Paramount Domeとベスティブルの全体像

ここからは、拡張オプション「ベスティブル」「インナーテント」について詳しく紹介します。

居住スペースが広がるベスティブル

ベスティブルとは、拡張式の前室のことです。テント内のスペースをさらに広げたいときに使用します。

サイズと重量

ベスティブルの商品詳細
サイズ 135 × 175 × 135cm
重量 約3.5kg
収納サイズ 約58 × 13 × 13cm

取り付け時のサイズは135 × 175 × 135cmと、補助スペースで使うには十分なサイズ感。

収納サイズはかなりコンパクトで、車の荷室に積み込む際は荷物の隙間に差し込めます。

なおベスティブルを装着できるのは1か所に限られています。パネルを取り外せる開口部にのみ装着可能なので、テントの配置を決める際には注意しましょう。

パネルを外した開口部

実際の使用感・活用例

ベスティブルを荷物置き場にすると、テント内をスッキリ片付いた状態にキープできます。

出入口が付いているので、そこから出入りすることも可能です。メッシュパネルにもできるので、装着時でも風通しをしっかり確保できます。

ベスティブル装着で荷物置き場として使う活用例

玄関として靴置き場にするのもおすすめ。雨や夜露で靴が濡れるのを防げて、幅も広いので大人数でもスッキリと靴を並べることができます。

ベスティブル装着で玄関代わりとして使う活用例

ただしベスティブルは二重構造ではないため、テント本体と比べるとどうしても結露が発生しやすくなります。とくに朝晩の冷え込みが強い季節には、濡らしたくない荷物や靴にレジャーシートなどを上からかけておくと安心です。

WAQ Paramount Dome専用オプション ベスティブル

夏・冬キャンプを快適にするインナーテント

インナーテントを装着したWAQ Paramount Dome

快適な就寝スペースを作り出せる「インナーテント」。WAQ Paramount Domeを就寝用に使用し、かつ一年中キャンプをする方には使用をおすすめします。

夏キャンプでは、蚊帳として虫の侵入をブロック。

寒い季節には、テント本体・ルーフフライとあわせると三重構造となり、あたたかく快適に眠ることができます。各層の温度差が緩やかになるため、テント本体の結露を軽減する効果もあります。

またオールブラックで遮光性が高いので、日の出が早い季節でもゆっくり眠れますよ。

便利なランタンフックや電源コード専用ジッパーも装備。

インナーシート装着時にも快適に過ごせる機能がついています。

サイズと重量

320 × 270 × 180cm
重量 約3.5kg
収納サイズ 約62 × 17 × 17cm

実際の使用感・活用例

インナーテント内にサイズ63×195cmのシングルマットを4枚並べると、少しスペースが余ります。小さい子どもとのファミリーキャンプなら、充分な広さを確保できるでしょう。

キャンプマットを並べたインナーテント内

出入口の他に、テント本体側の開口部にあわせて開閉できる4つの窓が付いています。すべてメッシュパネルにできるので、熱がこもりやすい夏キャンプでも風通しをしっかりと確保できますよ。

テントに装着するとちょっとしたスペースができるので、着替えや荷物置き場など2ルームテントのように活用することも可能。

グランドシートのバックルを1つ外して、インナーテントの外側に土間を作っておくと、靴の脱ぎ履きもしやすくなります。

グランドシートの活用で玄関を作ったテント内の様子

グランドシートと同じく、テント本体とインナーテントのバックルが色分けされています。

インナーテントについている色分けされたバックル

取り付け位置に迷うことなくかんたんに装着できますよ。

WAQ Paramount Dome専用オプション インナーテント

ソロからグループまで!人数別の活用術

チェアやストーブなどを並べたテント内の様子

ソロからファミリーキャンプまで、さまざまな使い方ができるWAQ Paramount Dome。

ここからは人数別におすすめの使い方を紹介します。

ソロ・デュオキャンプでの使い方

ソロやデュオキャンプでは、広々としたスペースを活かしてリビング兼寝室として使う「おこもりキャンプ」がぴったり。タープも不要なので、荷物が減って設営の手間も省けます。

テント内に置かれたキャンプマットとキャンプテーブル

画像のようなマット寝スタイルだけでなく、フロアレスのコット寝スタイルもおすすめですよ。

WAQ Paramount Dome

グループキャンプでの使い方 

仲間内で楽しむグループキャンプなら、リビングスペースとしての使用がおすすめです。フロアレスにしてチェアでくつろぐなら、6脚くらいまでは余裕で並べられます。

出入口が3か所あるので、テーブルやチェアをずらっと並べても、近くの入口からスムーズに出入りできます。

下の画像のように、天板サイズ122×60cmのファミリー用テーブルも余裕で置ける広さ。グランドシートを敷いてお座敷スタイルにすれば、8人くらいでも余裕で過ごせます。

テント内に置かれたキャンプテーブル

ファミリーキャンプでの使い方

ファミリーキャンプでは就寝スペースとして、63×195cmのシングルマットを4枚横並びで置いても余裕があります。

テント内に並べた4枚のキャンプマット

134cm×200cmの「WAQ RELAXING CAMP MAT ダブルサイズ」を2枚横並びにすることも可能。

出入口が多いので、夜中にトイレに行くときも周りを気にせずに済みますよ。

他製品との比較

以下は、WAQ Paramount Domeと、他社の中型ドームシェルターの比較内容をまとめた表です。

WAQ Paramount Dome A社 B社
使用サイズ 410 × 355 × 高さ195cm 440 × 440 × 高さ210cm 370 × 370 × 高さ185cm
重量 約14.5kg 約16.4kg 7.6㎏
使用人数 1〜5人 〜5人 〜6人
素材 ポリエステル210T リップストップ生地 ポリエステル リップストップ生地 リップストップ シルナイロン70D
付属品 ・ルーフフライ
・グランドシート
・ルーフフライ
・インナーシート
なし
価格 69,800円(税込) 61,525円(税込) 225,500円(税込)

WAQ Paramount Domeが他社製品と比べて優れている点は、なんといっても中型サイズながら1人でかんたんに設営でき、コストパフォーマンスに優れていること。

例えば、A社製品はWAQ Paramount Domeと同じサイズ感ですが2名以上での設営を推奨しており、ソロキャンプには対応していません。またB社製品は付属品なしの本体価格のみで20万円以上します。

WAQ Paramount Domeは1人でも設営できて、最大収容人数が5人までなので、ソロキャンプからファミリーキャンプまで幅広く対応できます。また、お財布に優しい価格帯でありながら、ルーフフライやグランドシートなどのうれしい付属品が標準装備。

コストを抑えつつ、万能に使える高機能な中型ドームテントをお探しの方には最適です。

WAQ Paramount Domeは高機能でコスパ◎な万能テント!

ここまでWAQ Paramount Domeについて、さまざまな角度から詳しく紹介してきました。最後に、このドームシェルターの魅力をかんたんにまとめていきます。

WAQ Paramount Domeは幅4m超えで広々としていながら、1人でも設営できるよいサイズ感の中型ドームシェルターで、ソロからグループまで、さまざまな人数でのキャンプが楽しめます。

出入口に加えて、窓や煙突ポートなど開口部が多く、360°開放できるため、夏は涼しく快適に過ごせます。冬には薪ストーブを使えばぽかぽかとあたたかく過ごせるのも魅力。

また、虫や冷気の侵入を防ぐスカートや電源コード専用ジッパーも付いており、季節にあわせて便利に使えるので、一年中どんなキャンプシーンにも活躍します。

ルーフフライシートとグランドシートも付いており、高機能ながら7万円以下で購入できるリーズナブルな点も大きな魅力。

ソロやデュオでの「おこもりキャンプ」、大人数での「リビング」「寝室」など、1つのテントでさまざまな楽しみ方をしたい人にもおすすめです。

万能に使える高コスパなドームテントをお探しの方はぜひご検討ください。

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