アウトドアギア

キャンプやアウトドアで使用する道具に関する記事をまとめたページです。
アウトドアワゴン・シュラフ(寝袋)・ランタン・LEDライト・焚き火・火起こしなど、さまざまなグッズの選び方や、おすすめな種類などがわかります。
【図解付き】風に強いタープの張り方3つのポイントと15のコツ【完全解説】

【図解付き】風に強いタープの張り方3つのポイントと15のコツ【完全解説】

タープの最大の弱点は『風に弱い』こと。 風の影響を受けやすい海辺をはじめ、その他の場所でも強風時にタープを張るのは、自分だけでなく他のキャンパーをも巻き込んだ事故の元となる可能性もあり非常に危険なもの。 とはいえ、「風が強くてもタープを張りたい」「強風時にタープを張るときのポイントを知りたい」という方もいるはず。 そこで今回は、「風に強いタープの張り方を3つのポイント」にわけて紹介します。 「パーツごとの張り方のコツを15のポイント」にわけて画像付きで解説するので、ぜひ参考にしてください。 なお、タープの種類や張り方、保管方法など、タープに関する情報は以下の記事にまとめています。ぜひ参考にご覧ください。 あわせて読みたい キャンプにおすすめのタープ|種類・選び方・必要性などまとめて一気に解説! アウトドアブランドのWAQでは、水や火の粉に強いTC素材を使用したヘキサタープを販売しています。 ポールやペグがセットになっているオールインワンのため、初心者の方にもおすすめです。この機会に、ぜひ公式ストアをチェックしてみてください。 WAQ HEXATARP TCを見る 風に強いタープを張る3つのポイント 天候に左右されず、風に強いタープを張るためのポイントは次の3つです。 風向きを知る 強度を確保する 諦める覚悟も大切 それぞれについて、さらに詳しく解説します。 風向きを知る キャンプとは自然の中で自然と共存しながら楽しむレジャーである以上、自然の影響は受け入れるしかありません。 とくに問題視されるのは『風の影響』です。まずは『風向きを知る』というところからしか、安全で楽しいキャンプは始まりません。 風向きを知り、風と付き合うことが、タープを張るときにもっとも注意をしなければならないポイントです。 強度を確保する 出典元:Amazon 強風時、タープにかかる力は、想像以上に強いものです。 タープ本体の強度をはじめ、ポール・ガイロープ・ペグなどすべてのパーツが、その強風に耐えうる強度を保つ必要があります。ECサイトなどのネット通販では、ノーブランドの格安タープなども数多く販売されています。 しかし、値段の安さだけで選んでしまうと、強度不足で風に飛ばされたり破損したりといった不足の事態が起こることも。 タープや使用するパーツなどは、目先の価格だけでなく、強度をしっかりと調べてから購入するようにしましょう。 あわせて読みたい...

【図解付き】風に強いタープの張り方3つのポイントと15のコツ【完全解説】

タープの最大の弱点は『風に弱い』こと。 風の影響を受けやすい海辺をはじめ、その他の場所でも強風時にタープを張るのは、自分だけでなく他のキャンパーをも巻き込んだ事故の元となる可能性もあり非常に危険なもの。 とはいえ、「風が強くてもタープを張りたい」「強風時にタープを張るときのポイン...

1人でできる!ヘキサタープの張り方8ステップとアレンジ4選

1人でできる!ヘキサタープの張り方8ステップとアレンジ4選

ヘキサタープは、設営に必要な部品が少なく、1人でも張りやすい構造です。 しかし、1人でも張りやすいとはいっても「実際にやってみるとうまく張れなかった」という方も多いもの。 そこで今回は、「1人でもかんたんにできるヘキサタープの張り方」を、図解付きで徹底解説します! さらに、アレンジ張り4選もあわせてご紹介します。タープ設営のバリエーションを増やしてキャンプライフを快適にする一助としてください。 なお、タープの種類や張り方、保管方法など、タープに関する情報は以下の記事にまとめています。ぜひ参考にご覧ください。 あわせて読みたい キャンプにおすすめのタープ|種類・選び方・必要性などまとめて一気に解説! WAQでは、テントやタープなど「ワクワク」するキャンプアイテムを販売中!この機会にぜひチェックしてみてください! WAQ公式ストアを見てみる 1人でできる!ヘキサタープ基本の張り方8ステップ|WAQヘキサタープで実演 1人でもサクッとかんたんにできる、ヘキサタープの基本的な張り方を8ステップで解説します。 まずはこれから解説する基本さえしっかり理解しておけば、気候やご自身のキャンプスタイルにあったアレンジにも幅を利かせられますよ。 今回の実演で使用するタープは、WAQの「HEXATARP TC (ヘキサタープ)」Mサイズです。 シンプルな設計で組み立てもかんたんなので、初心者の方でも使いやすいのが特徴。気になる方はぜひチェックしてみてください。 WAQ HEXATARP TC M/L(WAQヘキサタープ) 商品詳細を見る ステップ1:タープを広げる 地面にタープを広げる 袋から取り出したヘキサタープ本体を、表側を上(大半のタープはロゴが描かれている側)にして地面に広げましょう。 このとき、風向きや地形を考えて広げる必要があるため、注意しましょう。 また、ガイロープを張るためのスペースも確保しておきます。 最初からタープ四隅にガイロープを取り付けておけば、必要なスペースのおおまかな目安がついて便利です。 また、風が強い場合、タープ四隅をペグで仮固定しておくと、1人でも楽に設営できます。 ステップ2:メインポールを置く タープの両サイド、メインポールを立てる穴にあわせ、メインポールを設置します。...

1人でできる!ヘキサタープの張り方8ステップとアレンジ4選

ヘキサタープは、設営に必要な部品が少なく、1人でも張りやすい構造です。 しかし、1人でも張りやすいとはいっても「実際にやってみるとうまく張れなかった」という方も多いもの。 そこで今回は、「1人でもかんたんにできるヘキサタープの張り方」を、図解付きで徹底解説します! さらに、...

ワンポールテントの特徴とメリットデメリット、設営や雨風への耐性も解説

ワンポールテントの特徴とメリットデメリット、設営や雨風への耐性も解説

ワンポールテントとは、通常のドーム型テントとは違い1本のポールだけで設営できるテントです。ティピーテントと呼ばれることもあります。 テント設営に自信がないキャンプ初心者の方でも、時間をかけず比較的かんたんに設営できるテントです。 今回は、 ワンポールテントのメリット ワンポールテントのデメリット 設営時のポイント 雨風への耐性 を中心に、ワンポールテントの魅力や特徴をご紹介します。 WAQでは、テントやタープなど「ワクワク」するキャンプアイテムを販売中!この機会にぜひチェックしてみてください! WAQ公式ストアを見てみる ワンポールテントの特徴 1.他のテントには無い独特の形状 ワンポールテントの特徴は、なんといっても独特の形状。屋根部分がとんがった三角形で、天井の中央に高さがあるため、開放感があります。 サイズによっては、テント内では大人でも膝を曲げず立つことができます。中で着替えをしたいときも窮屈に感じることがありません。 2.ポール1本とペグだけで設営できる ワンポールの名のとおり、設営の際に使用するポールは真ん中に使う1本のみ!そのため収納時もドーム型に比べると軽く、収納もコンパクトにすることができます。 コンパクトで軽量なテントも多いため、女性のみで行う女子キャンプでも無理なく設営することができます。 ワンポールテント4つのメリット ワンポールテントのメリットを4つ紹介します! メリット1 サイトをおしゃれにできる メリット2 設営がかんたん メリット3 コンパクトかつ軽量 メリット4 きちんとしたペグダウンが学べる 各メリットを詳しくみていきましょう。 メリット1 サイトをおしゃれにできる...

ワンポールテントの特徴とメリットデメリット、設営や雨風への耐性も解説

ワンポールテントとは、通常のドーム型テントとは違い1本のポールだけで設営できるテントです。ティピーテントと呼ばれることもあります。 テント設営に自信がないキャンプ初心者の方でも、時間をかけず比較的かんたんに設営できるテントです。 今回は、 ワンポールテントのメリット ...

テントやタープの正しい保管場所&保管方法|物置に保管するときの注意点も解説

テントやタープの正しい保管場所&保管方法|物置に保管するときの注意点も解説

テントやタープの保管、正しくできていますか? テントやタープなどの布製品は、保管場所や保管方法を間違うと、高温や湿気の影響を受けて劣化してしまい使い物にならなくなる可能性も……。ギアを長持ちさせるためにも、正しい保管方法を守りましょう。 今回は、以下について解説します。 テントやタープを保管するときのポイント 最適な保管場所 保管時の注意点 その他、気をつけておきたい「加水分解」についても解説しています。ぜひ参考にしてください。 WAQでは、テントやタープなど「ワクワク」するキャンプアイテムを販売中!この機会にぜひチェックしてみてください! WAQ公式ストアを見てみる テントの保管・メンテナンスを誤ると起こるトラブル 保管やメンテナンス方法を間違えてしまうと、テントやタープの生地を傷めてしまい、劣化を早めることになります。「劣化を早める=寿命を縮める」ことにつながるので、くれぐれも注意しなければなりません。 保管・メンテナンス方法を間違ってしまうと起こりうるトラブルは、以下のとおりです。 素材によっては加水分解が起こりベタ付く カビが発生する ニオイが発生する それでは各項目について詳しくご紹介します。 素材によっては加水分解が起こりベタ付く テントやタープを保管する条件によっては、表面に施されていた防水加工が劣化する「加水分解」という現象が起こります。水と化学物質が反応して分解を起こし、素材の表面がベタついてしまいます。 加水分解しやすい代表的な素材は「ポリウレタン」です。 残念ながらこの加水分解は自然現象のため避けられません。しかし、正しい保管・メンテナンス方法で劣化を遅らせることはできます。 とくに高湿度の環境下で保管していると進行しやすいので、以下の3点を守るようにしましょう。 高温化しやすい場所は避ける 湿気がたまりやすい場所は避ける 収納する前はしっかり乾燥させる 「どうしても湿気の多い場所にしか保管できない」という場合は、小型の除湿機を導入する手もありますよ。 カビが発生する 保管やメンテナンス方法を誤ると、カビが発生する恐れがあります。 実際に「長期間保管していたテントを出したらカビていた」というケースは珍しくありません。 また、カビの菌糸によって生地が傷んでしまうため、コーティングも剥がれやすくなります。生地自体も変色したり強度も落ちてしまったりするため、テントやタープの寿命も縮めてしまいます。 一度カビが発生してしまうと取り除くのは大変です。カビを発生させないように、この後に紹介する対策をしっかりしておきましょう。...

テントやタープの正しい保管場所&保管方法|物置に保管するときの注意点も解説

テントやタープの保管、正しくできていますか? テントやタープなどの布製品は、保管場所や保管方法を間違うと、高温や湿気の影響を受けて劣化してしまい使い物にならなくなる可能性も……。ギアを長持ちさせるためにも、正しい保管方法を守りましょう。 今回は、以下について解説します。 ...

【徹底解説】ワンポールテントとタープを連結する2つの方法|メリット・デメリット

【徹底解説】ワンポールテントとタープを連結する2つの方法|メリット・デメリット

立ち姿のスタイリッシュな美しさや、ポール1本だけでかんたんに立てられるワンポールテントは、初心者を中心に人気を博しています。 しかし、中央にポールがあるため居住スペースの使いづらさが最大のデメリットとであるといえます。 本記事では、ワンポール最大の弱点を補うためにタープと合わせて利用する際の、ワンポールテントとタープを連結する方法をご紹介します。 WAQでは「ワクワク」するキャンプアイテムを販売中!この機会にぜひチェックしてみてください! WAQ公式ストアを見てみる ワンポールテントとタープを連結するときのポイント ワンポールテントとヘキサタープを連結する際は、下の図のように、「ワンポールテントの頭頂部にヘキサタープを連結させる」のがポイントです。 六角形のヘキサタープと四角形(または多角形)のワンポールテントは、点と線を組み合わせることになるためすき間ができやすいです。 すき間があると、雨のときにテントとタープ間を移動するたびに濡れてしまい、不快な思いをすることもあります。 そのため、ワンポールテントの頭頂部にヘキサタープを連結させて、なるべくすき間ができないように連結するのがおすすめです。 ワンポールテント&タープを連結させる2つの方法 ワンポールテントとタープ(とくにヘキサタープ)を連結させるには、「直接かぶせる」「連結アダプターを使う」の2パターンがあります。 ここでは、2つの連結方法について画像付きで解説します。 方法1 直接かぶせる まずは、テントの頭頂部に、タープの片側の幕体を少しだけ直接かぶせる方法を紹介します。 直接かぶせる張り方 設営ステップは以下のとおりです。 テント設営後、おおまかなタープの位置を決める ガイロープを少しゆるめにして、前側のタープポールを立てる 反対側のタープの端をテント頭頂部に直接かぶせる グロメットにガイロープを2本つなぐ タープのメインポールを立てるときと同じ要領でペグダウンする 直接かぶせるメリット テントに直接かぶせる方法だと、タープとテントを張るためのロープやペグ以外の道具はいりません。 キャンプ場でふいに思い立った場合でも、テントとタープの用意さえしてあればすぐに張ることができるのは、この方法最大のメリットです。 直接かぶせるデメリット テントの上に直接タープの幕体をかぶせるため、両方の生地がこすれあってしまい、生地が傷む可能性があります。 またテンションをかけて張ったとしても、強風時にタープがあおられるとずれてしまうことも考えられます。 方法2...

【徹底解説】ワンポールテントとタープを連結する2つの方法|メリット・デメリット

立ち姿のスタイリッシュな美しさや、ポール1本だけでかんたんに立てられるワンポールテントは、初心者を中心に人気を博しています。 しかし、中央にポールがあるため居住スペースの使いづらさが最大のデメリットとであるといえます。 本記事では、ワンポール最大の弱点を補うためにタープと合わせて...

キャンプに陣幕はいらない?必要性や効果、メリットデメリットを解説

キャンプに陣幕はいらない?必要性や効果、メリットデメリットを解説

「陣幕」というキャンプ道具をご存知でしょうか? キャンプギアの中には、「必要ではないけれど、あれば便利」というものがたくさんあり、陣幕もその1つです。 しかし、用意すればどうしても荷物が増えてしまう陣幕は、はたしてほんとうに必要でしょうか? 先に断言いたしますが、陣幕があればキャンプが一段と楽しくなります。とくに、ソロキャンプではなおさらです。 この記事では、以下の項目を解説します。 キャンプでの陣幕の有用性 陣幕のメリット・デメリット 陣幕の選び方 ぜひとも最後までお読みいただき、キャンプにプライベート空間をもたらす陣幕の魅力にふれてください。 なお、WAQでは初心者の方でも使いやすい「焚き火陣幕」を販売しています。 燃えにくいTC素材を採用しており、ソロ〜2人のキャンプにちょうど良いサイズ感です。 ぜひ公式サイトもあわせてご覧ください。 WAQ 焚き火陣幕 TCを見る キャンプに陣幕はいらない? 「あれば便利だけど……」というキャンプギアの中でも、購入するかどうかをためらう代表格が陣幕ではないでしょうか。 しかし、ソロやグループを問わず、区画整理されたキャンプ場を利用するキャンパーであれば、陣幕はその効果を発揮してくれます。 とくにソロサイトを設営する際にその傾向は強く、ソロキャンパーこそ陣幕を有効活用することで、より快適で楽しいキャンプになりますよ。 「陣幕」とは? 「陣幕」とは本来、戦国時代などの戦場で陣地を囲うために用意された、布製の幕体のことを指しています。 陣地を囲うための幕体を、キャンプ場での空間をわけるために利用したことで、広まっていった幕体がキャンプ用の「陣幕」です。 陣幕の2つのデメリット キャンプ用陣幕の魅力を解説する前に、まずは陣幕のデメリットを確認しておきましょう。 デメリット1 荷物になる デメリット2 景色が楽しめない デメリット1 荷物になる...

キャンプに陣幕はいらない?必要性や効果、メリットデメリットを解説

「陣幕」というキャンプ道具をご存知でしょうか? キャンプギアの中には、「必要ではないけれど、あれば便利」というものがたくさんあり、陣幕もその1つです。 しかし、用意すればどうしても荷物が増えてしまう陣幕は、はたしてほんとうに必要でしょうか? 先に断言いたしますが、陣幕があれ...