アウトドアギア
アウトドアワゴン・シュラフ(寝袋)・ランタン・LEDライト・焚き火・火起こしなど、さまざまなグッズの選び方や、おすすめな種類などがわかります。

【徹底解説】ワンポールテントとタープを連結する2つの方法|メリット・デメリット
立ち姿のスタイリッシュな美しさや、ポール1本だけでかんたんに立てられるワンポールテントは、初心者を中心に人気を博しています。 しかし、中央にポールがあるため居住スペースの使いづらさが最大のデメリットとであるといえます。 本記事では、ワンポール最大の弱点を補うためにタープと合わせて利用する際の、ワンポールテントとタープを連結する方法をご紹介します。 WAQでは「ワクワク」するキャンプアイテムを販売中!この機会にぜひチェックしてみてください! WAQ公式ストアを見てみる ワンポールテントとタープを連結するときのポイント ワンポールテントとヘキサタープを連結する際は、下の図のように、「ワンポールテントの頭頂部にヘキサタープを連結させる」のがポイントです。 六角形のヘキサタープと四角形(または多角形)のワンポールテントは、点と線を組み合わせることになるためすき間ができやすいです。 すき間があると、雨のときにテントとタープ間を移動するたびに濡れてしまい、不快な思いをすることもあります。 そのため、ワンポールテントの頭頂部にヘキサタープを連結させて、なるべくすき間ができないように連結するのがおすすめです。 ワンポールテント&タープを連結させる2つの方法 ワンポールテントとタープ(とくにヘキサタープ)を連結させるには、「直接かぶせる」「連結アダプターを使う」の2パターンがあります。 ここでは、2つの連結方法について画像付きで解説します。 方法1 直接かぶせる まずは、テントの頭頂部に、タープの片側の幕体を少しだけ直接かぶせる方法を紹介します。 直接かぶせる張り方 設営ステップは以下のとおりです。 テント設営後、おおまかなタープの位置を決める ガイロープを少しゆるめにして、前側のタープポールを立てる 反対側のタープの端をテント頭頂部に直接かぶせる グロメットにガイロープを2本つなぐ タープのメインポールを立てるときと同じ要領でペグダウンする 直接かぶせるメリット テントに直接かぶせる方法だと、タープとテントを張るためのロープやペグ以外の道具はいりません。 キャンプ場でふいに思い立った場合でも、テントとタープの用意さえしてあればすぐに張ることができるのは、この方法最大のメリットです。 直接かぶせるデメリット テントの上に直接タープの幕体をかぶせるため、両方の生地がこすれあってしまい、生地が傷む可能性があります。 またテンションをかけて張ったとしても、強風時にタープがあおられるとずれてしまうことも考えられます。 方法2...
【徹底解説】ワンポールテントとタープを連結する2つの方法|メリット・デメリット
立ち姿のスタイリッシュな美しさや、ポール1本だけでかんたんに立てられるワンポールテントは、初心者を中心に人気を博しています。 しかし、中央にポールがあるため居住スペースの使いづらさが最大のデメリットとであるといえます。 本記事では、ワンポール最大の弱点を補うためにタープと合わせて...

キャンプに陣幕はいらない?必要性や効果、メリットデメリットを解説
「陣幕」というキャンプ道具をご存知でしょうか?キャンプギアの中には、「必要ではないけれど、あれば便利」というものがたくさんあり、陣幕もその1つです。 しかし、用意すればどうしても荷物が増えてしまう陣幕は、はたしてほんとうに必要でしょうか? 先に断言いたしますが、陣幕があればキャンプが一段と楽しくなります。とくに、ソロキャンプではなおさらです。 この記事では、以下の項目を解説します。 キャンプでの陣幕の有用性 陣幕のメリット・デメリット 陣幕の選び方 ぜひとも最後までお読みいただき、キャンプにプライベート空間をもたらす陣幕の魅力にふれてください。 >>WAQ公式ストア【焚き火】を見る キャンプに陣幕はいらない? 「あれば便利だけど……」というキャンプギアの中でも、購入するかどうかをためらう代表格が陣幕ではないでしょうか。 しかし、ソロやグループを問わず、区画整理されたキャンプ場を利用するキャンパーであれば、陣幕はその効果を発揮してくれます。 とくにソロサイトを設営する際にその傾向は強く、ソロキャンパーこそ陣幕を有効活用することで、より快適で楽しいキャンプになりますよ。 「陣幕」とは? 「陣幕」とは本来、戦国時代などの戦場で陣地を囲うために用意された、布製の幕体のことを指しています。 陣地を囲うための幕体を、キャンプ場での空間をわけるために利用したことで、広まっていった幕体がキャンプ用の「陣幕」です。 陣幕の2つのデメリット キャンプ用陣幕の魅力を解説する前に、まずは陣幕のデメリットを確認しておきましょう。 デメリット1 荷物になる デメリット2 景色が楽しめない デメリット1 荷物になる 陣幕を用意する最大のデメリットは、荷物が増えるということです。 とくに大型の陣幕であれば、いくら荷物量に余裕がある車でのキャンプの場合でも、その負担は少なくないでしょう。 徒歩やバイクなど、軽量さを求めるキャンプの場合は、サイズ選びに注意する必要があります。 デメリット2 景色が楽しめない 陣幕は、良くも悪くも視線をさえぎるため、周囲の景色が思う存分楽しめないという側面もあります。...
キャンプに陣幕はいらない?必要性や効果、メリットデメリットを解説
「陣幕」というキャンプ道具をご存知でしょうか?キャンプギアの中には、「必要ではないけれど、あれば便利」というものがたくさんあり、陣幕もその1つです。 しかし、用意すればどうしても荷物が増えてしまう陣幕は、はたしてほんとうに必要でしょうか? 先に断言いたしますが、陣幕があればキャン...

テントの洗い方や基本的なお手入れ方法|コインランドリーや洗濯機がダメな理由も解説
テントを使用すると、雨や結露で濡れたり泥などの汚れがついたりするもの。使っているうちに拭いても落ちない汚れや、目に見えない細かな汚れも出てくるため、定期的に洗濯するのがおすすめです。 今回は、 テント撤収時などのお手入れ方法 テントの洗い方 を中心に、テントを長持ちさせるお手入れ方法をご紹介します。 手入れを怠るとカビや劣化でテントをダメする恐れがあります。テントを長持ちさせたい方は、ぜひ参考にご覧ください! WAQでは「ワクワク」するキャンプアイテムを販売中!この機会にぜひチェックしてみてください! WAQ公式ストアを見てみる テントの手入れが必要とされている理由 定期的なお手入れが必要とされている理由は、主に次の2つです。 カビの発生・汚れの定着をおさえる 定期的なメンテナンスで長く快適に使える カビの発生・汚れの定着をおさえる 出典元:コトイチ キャンプスナップ 使用後のテントをそのまま放置しておくと、雨・結露・湿気の影響でカビが発生することも。カビが発生すると、カビの色素が沈着する可能性もあります。テントをしっかりと乾燥させることで、カビの繁殖を防止できます。 また、テントについた汚れも使用する度こまめにふき取ることで、汚れの定着や悪臭の発生も予防できます。 定期的なメンテナンスで長く快適に使える 定期的なお手入れをすることで、テントの機能を維持し、快適に使用することができます。テントは高価な商品ですが、メンテナンスを怠ると破れや汚れでダメになってしまうこともあります。定期的なお手入れをすることでより長く使用できますので、こまめにメンテナンスを行いましょう。 テント使用後のお手入れ方法|シチュエーション別 テントを長く使用するためには、使用後のお手入れは欠かせません。細かなメンテナンスを行うだけで、お気に入りのテントを長持ちさせられます。 ここでは、次の3つのシチュエーション別に、使用後のお手入れ方法をご紹介します。 現地でテントを撤収するとき 雨が降っていたとき 長期間使用しないとき それでは詳しく解説していきます。 現地でテントを撤収するとき 雨が降っていなくても、キャンプで使った後のテントは地面からの湿気や結露などで濡れていることがほとんど。現地では、軽く干して乾かしてから撤収するのが鉄則です。 キャンプ場を出発する2時間ほど前から、生地の表面についた水滴を拭き取り風通しの良い場所で干すことで、水分をザッと飛ばせます。テント全体を拭き取るのが難しい場合は、パタパタとはたいておきましょう。 現地でテントを干す方法 木・ポール・ロープなどで物干しを作る...
テントの洗い方や基本的なお手入れ方法|コインランドリーや洗濯機がダメな理由も解説
テントを使用すると、雨や結露で濡れたり泥などの汚れがついたりするもの。使っているうちに拭いても落ちない汚れや、目に見えない細かな汚れも出てくるため、定期的に洗濯するのがおすすめです。 今回は、 テント撤収時などのお手入れ方法 テントの洗い方 を中心に、テントを...

焚き火陣幕の基本の張り方!画像付きで立て方の手順を紹介
キャンプで焚き火をする際は、風除けとなるアイテムの「陣幕」が大活躍します。周囲からの視線も程よく遮ることができるため、混み合うキャンプ場でも重宝するアイテムです。 そこで本記事では、陣幕のメリットや注意点とあわせて以下を紹介します。 陣幕の張り方 テント・焚き火・陣幕の基本レイアウト すべて画像付きで実演しながら解説しています!陣幕の設営方法やレイアウトを決める際の参考としてご覧ください。 >>WAQ公式ストア【焚き火】を見る 陣幕のメリットや注意点を紹介 プライベート空間を確保できる 焚き火・テント・風向きを考慮したレイアウトにする 焚き火の温暖効果を上げる キャンプで使う陣幕は、プライバシーを確保したり風を避けるたりするために立てる幕のことをいいます。 まずは、陣幕の役割をご紹介するとともに、設営する際の注意点について解説します。 1.プライベート空間を確保できる 陣幕を利用すれば、周囲からの視線を遮り、プライベート感を確保できます。 1人の時間を満喫したいソロキャンプや、ハイシーズンのキャンプ場などで周囲に他のキャンパーが多い状態でも、目隠しできるので、ゆったりと焚き火に集中できます。 ただし、陣幕とテントまたはタープの距離が離れた状態で設営すると、正面以外の視線を遮ることができません。設営する距離については十分注意を払いましょう。 2.焚き火・テント・風向きを考慮したレイアウトにする 焚き火を前提としてレイアウトを決める場合は、風上にテントを設営するのが基本です。 風下にテントを設置すると、下記のような危険性があります。 火の粉が原因でテントに穴が空く テントに炎が燃え移る とはいえ、サイトの状況によっては、理想どおりの位置にテントを張れるとは限りません。 「風上にテントが設営できない」ときは、陣幕を風上に立てると、テントを保護できます。 焚き火を安全に楽しむためには、風対策は欠かせません。 陣幕のサイズや形状によっては、焚き火を少し巻き込むように設置することで、急な風向きの変化にも対応できるようになります。 急な風向きの変化や突風にも対応できると、以下のようなメリットがあります。 テントなどのキャンプギアを保護できる 周囲の草木へのダメージを防げる 隣のサイトに火の粉が飛ぶのを防げる このように、陣幕を使用すればより安心・安全に、焚き火を楽しめるようになります。...
焚き火陣幕の基本の張り方!画像付きで立て方の手順を紹介
キャンプで焚き火をする際は、風除けとなるアイテムの「陣幕」が大活躍します。周囲からの視線も程よく遮ることができるため、混み合うキャンプ場でも重宝するアイテムです。 そこで本記事では、陣幕のメリットや注意点とあわせて以下を紹介します。 陣幕の張り方 テント・焚き火・陣...

関東エリアのトイレが綺麗なキャンプ場8選|選び方のポイントも解説
多くのキャンプ場が山や森の中、海辺など大自然の中にあります。大自然の中で楽しむキャンプは、非日常のかけがえのないリラックスタイムが過ごせる醍醐味があります。 しかし、山や森の中のキャンプ場は、さまざまな管理体制のところがあるのも事実です。掃除や水場の体制が整っていないところだと、トイレや手洗いなど衛生面に不安と不快を味わうなんてことも。 そこで本記事では、関東のトイレの綺麗なキャンプ場8ヶ所をご紹介します。安心で快適に過ごせるキャンプ場探しの参考にしてください。 WAQでは、夜間のトイレ移動が不安なときに足元を明るく照らしてくれる「LEDランタン」や「ヘッドライト」を販売しています。 LEDランタンは、マグネット式でかんたんに着脱できるハンドル付き。ヘッドライトは手をかざすだけでオンオフの切り替えができます。真っ暗闇の中での移動にとても便利なため、ご興味のある方はこの機会にWAQ公式ストアをご覧ください。 >>WAQ公式ストア【ライト&ランタン】を見る トイレのきれいなキャンプ場を選ぶ3つのポイント 日本各地にあるキャンプ場を選ぶ際に、基準にしたいポイントは下記の3つです。 トイレの設備や掃除が行き届いている 管理人常駐や管理棟がある 高規格キャンプ場がおすすめ 各ポイントについて詳しくみていきましょう。 トイレの設備や掃除が行き届いている Webホームページやサイトをみて、トイレ設備をチェック・確認しましょう。トイレの設備がしっかりしているキャンプ場は、サイトでもしっかり紹介されていることが多いです。必要ならば「洋式トイレ」「温水洗浄便座」などの表記をチェックするのがおすすめです。 大自然にあることが多いキャンプ場は、虫や落ち葉、土で汚れやすいのは仕方がないこと。そのような中でも、1日に清掃時間が数回設けてあり、手入れが行き届いているトイレは、清潔で使いやすいですね。 管理人常駐や管理棟がある 管理人さんや管理棟があるキャンプ場は、清掃はもちろんのこと見回りなども行うので、トイレが綺麗なところが多いです。女性キャンパーをはじめ、子ども連れのファミリー層も安心して過ごせますよね。 高規格キャンプ場がおすすめ 「高規格キャンプ場」とは、下のような設備が充実している&整っているキャンプ場を指します。 トイレ シャワールーム 炊事場などの水回り Wi-Fi など 高規格キャンプ場を選んで予約することで、初心者でも安心してキャンプを楽しめます。また古いキャンプ場でも、高規格だとトイレや水回りをリフォームしているところが多くあり、きれいなトイレで安心です。 なお、高規格なキャンプ場でも、夜間のトイレ移動は暗くて危険なことが多々あります。 舗装されていない道があることもあり、短い距離でも真っ暗で先が見えなくなって、水たまりに足を突っ込んで汚してしまったり、転んで怪我をしたりする可能性も。 夜間移動を安全にするためにも、足元を照らすためのライトは必ず準備しておきましょう。 WAQでは、夜のキャンプで大活躍する「LEDランタン」「ヘッドライト」を販売しています。 LEDランタンはマグネットで着脱ができるハンドル付きで、吊るしている状態からかんたんに外すことができます。移動で使いたいときにさっと使えて便利です。...
関東エリアのトイレが綺麗なキャンプ場8選|選び方のポイントも解説
多くのキャンプ場が山や森の中、海辺など大自然の中にあります。大自然の中で楽しむキャンプは、非日常のかけがえのないリラックスタイムが過ごせる醍醐味があります。 しかし、山や森の中のキャンプ場は、さまざまな管理体制のところがあるのも事実です。掃除や水場の体制が整っていないところだと、トイレ...

油断してると危険!テントの中でやってはいけないこと
キャンプは楽しい反面、重大な死亡事故にもつながりかねない危険性をはらんでいます。 今回の記事では、ベテランでもついやってしまいがちな「テントの中でやってはいけないNG行為」をまとめてみました。 料理など、火をおこすのはNG! 一番やってはいけないことは、テントの中で火を起こすことです。絶対にしないようにしましょう。テントはタープとは違い、火や煙の逃げ道がありません。 どんなに外が寒かったとしても、必ず屋外で使うことを徹底しましょう。 また、テントの素材は非常に燃えやすく、ほんの少しの火種でも一気に燃え広がります。実際、テント内の火の不始末が原因で火事になり、死亡事故につながったケースも少なくありません。 シングルバーナーを暖房のように用いて暖をとる人がたまにいるのですが、これも全くおすすめできません。テントの室内が寒いのであれば、湯たんぽやホッカイロなど、発火したりする危険性がないアイテムを用いましょう。 寝たばこは絶対にだめ 寝たばこも同様の理由でNGです。火の不始末による火事や一酸化炭素中毒などの原因になります。 そもそもですが、最近のキャンプ場のほとんどは全面禁煙になっています。 蚊取り線香などにも注意 蚊取り線香などにも注意しましょう。 就寝中に蚊取り線香を利用するのであれば、乾電池式で火が出ないものを使うか、渦巻き式のものを使うのであれば、屋外に置いておくなどの工夫をしましょう。 渦巻き式の蚊取り線香を置くとしたら、テント外側、入り口付近に置いておくといいでしょう。 テントの中に食べ物を保管するのはNG やっているひとも中にはいると思いますが、テントの中に食べ物を保管することはおすすめできません。臭いの出やすい肉などをテントの中に置いておくと、野生の動物を引き寄せる原因になります。 密閉性の高いクーラーボックスや、車のトランクの中などに保管して、臭いが出ないようにする工夫をしましょう。 燃料式のランタン利用は避ける オイルやガスなどの燃料式ランタンをテント内で使うのは避けておきましょう。一酸化炭素中毒や火事になる可能性があります。 テント内で使用するランタンは、安全性が高く調光しやすいLEDランタンがおすすめです。 なお、キャンプに必要なランタンの数や配置場所にあわせたおすすめの種類については、以下の記事で詳しく解説しています。ぜひこちらも参考にご覧ください。 あわせて読みたい キャンプのランタンは何個必要?数・配置・種類を解説【ソロ&ファミリー事例】 さいごに 今回紹介した行為はベテランでもやってしまいがちなものですが、絶対NGなものです。ぜひ頭に入れて、安全で快適なキャンプを楽しんでみてください。 テントに関する情報は、下記の記事も参考にご覧ください。 あわせて読みたい テントのグランドシートは不要?必要な理由や選び方、代用品について解説 あわせて読みたい あなたにぴったりなテントは何色?カラー別メリット・デメリット、コーデのコツ...
油断してると危険!テントの中でやってはいけないこと
キャンプは楽しい反面、重大な死亡事故にもつながりかねない危険性をはらんでいます。 今回の記事では、ベテランでもついやってしまいがちな「テントの中でやってはいけないNG行為」をまとめてみました。 料理など、火をおこすのはNG! 一番やってはいけないことは、テントの中で火を起こ...