ノウハウ
焚き火で燃やしてはいけない木とは?身近に潜む2種類の危険な樹木も紹介
焚き火をするには燃料が必要です。 たいていの場合、焚き火には薪を使用するものですが、林間サイトなど落葉樹が多いキャンプ場では、枯れ葉や枝などを燃料にすることも少なくありません。 しかし、キャンプ場などに生えている植物のなかには「燃やしてはいけない木」があります。 そこで本記事では「焚き火で燃やしてはいけない危険な樹木」を紹介します。日本全国に生息している身近な樹木なので必ず覚えておきましょう。 アウトドアブランドのWAQでは、コンパクト設計で持ち運びやすい「焚き火台- YAGURA -」を販売しています! 持ち運びに配慮したコンパクト設計 フラットな底面で大きな薪を置きやすい ゴトク付きだから焚き火調理をしやすい ぜひこの機会にWAQ公式ストアをチェックしてみてください。 >>WAQ 焚き火台- YAGURA - を公式ストアで見る 有毒!焚き火で燃やしてはいけない2種類の危険な樹木 焚き火で絶対に燃やしてはいけない身近な樹木が2種類あります。 日本全国に生息していて、死亡事故も発生している危険な樹木なので、見分けられるようにしておきましょう。 危険な樹木1 キョウチクトウ(夾竹桃) キョウチクトウは毒のある危険な樹木ですが、園芸に使われる木として有名です。 なぜなら、花を育てて楽しむ分には無害であることや、環境を選ばずに成長すること、毒があるため害虫を寄せ付けない特性があるからです。 キョウチクトウ(夾竹桃)には、以下のような特徴があります。 開花時期:6〜9月 桃の花に似たきれいな花が咲く(白・赤・ピンク・黄) 先が尖った細長い葉っぱ 人の背丈より少し高い(3〜4m) 公園花壇・街路樹など、園芸植物として植えられている 6〜9月の夏の時期には、ピンクや白などのきれいな花を咲かせます。 鑑賞するだけなら問題ありませんが、燃やしたり口に入れたりしてしまうと話は変わります。...
焚き火で燃やしてはいけない木とは?身近に潜む2種類の危険な樹木も紹介
焚き火をするには燃料が必要です。 たいていの場合、焚き火には薪を使用するものですが、林間サイトなど落葉樹が多いキャンプ場では、枯れ葉や枝などを燃料にすることも少なくありません。 しかし、キャンプ場などに生えている植物のなかには「燃やしてはいけない木」があります。 そこで本記...
焚き火の煙に虫よけは期待できる?効果的な虫よけテクニックも紹介
春〜夏にかけての過ごしやすい季節では、虫対策が欠かせません。 キャンプでは焚き火を楽しむ方も多いですが、「焚き火に虫よけ効果ってあるのかな?」と気になる方もいるのではないでしょうか。 焚き火に虫よけ効果があるのは事実です。 ただし、残念ながら強力な虫よけ効果は期待できないため、別の虫よけ対策が必須です。 そこで本記事では、以下について解説します。 焚き火に虫よけ効果を期待できない理由 焚き火をしながら手軽にできる虫よけ対策 虫を寄せ付けたくない方、虫に刺されたくない方は、ぜひ最後までご覧ください。 アウトドアブランドのWAQでは、調理に便利なゴトク付きの焚き火台を販売しています。この機会に公式サイトをぜひご覧ください。 WAQ 焚き火台- YAGURA -を見る 焚き火に虫よけ効果を期待できない理由 焚き火に虫よけ効果はありますが、焚き火をしていれば絶対に虫が寄ってこないというわけではありません。 とくに蚊やアブなどの虫が多い夏キャンプは、はっきりいって焚き火の煙だけで虫よけするのは難しいです。 ここでは、焚き火に虫よけ効果を期待できない3つの理由を解説します。 理由1 焚き火から数歩離れると虫が寄ってくる 「焚き火の近くにいたのに蚊に刺されてしまった」という経験はないでしょうか。 その理由は、焚き火の近くは高温で酸素濃度が薄くなっているため虫が寄って来ませんが、焚き火から2〜3歩離れると酸素量が増えて虫避け効果がなくなるからです。 そのため、虫よけ対策をしたいなら、焚き火の煙以外に何かしらの工夫が必要であるという訳です。 理由2 焚き火の灯りが原因で虫が寄ってくる 「飛んで火にいる夏の虫」という言葉がありますが、それはつまり、焚き火の灯りを好む虫がいるということです。 そのため、焚き火の灯りに向かってくる虫の対策もしなければいけません。 蛾やユスリカは光に集まる走光性という習性を持っているため、焚き火に向かって飛んできます。 ユスリカとは目の前を飛ぶ小さな虫のことです。蛾やユスリカ自体に攻撃性はありませんが、虫が苦手な人にとっては避けたい不快害虫です。 このような灯りに寄ってくる不快害虫に対しては、以下の方法で対策できます。 焚き火台をコンパクトなものにして照度を落とす 陣幕で焚き火を覆って、広範囲に光が漏れないようにしたりする アウトドアブランドのWAQでは、陣幕を販売しています。...
焚き火の煙に虫よけは期待できる?効果的な虫よけテクニックも紹介
春〜夏にかけての過ごしやすい季節では、虫対策が欠かせません。 キャンプでは焚き火を楽しむ方も多いですが、「焚き火に虫よけ効果ってあるのかな?」と気になる方もいるのではないでしょうか。 焚き火に虫よけ効果があるのは事実です。 ただし、残念ながら強力な虫よけ効果は期待できないた...
焚き火の薪はどこで買うのが安い?調達方法と使い方、種類や量【徹底解説】
焚き火を楽しむには薪が必要ですが、できればなるべく安く入手したいもの。 そこで今回は、次の内容をお伝えします。 薪を安く手に入れる方法 一般的な薪の調達方法 薪を無料で手に入れる方法 さらに、必要な薪の量や、入手した薪の使い方もわかりやすく解説しますので、キャンプで焚き火を楽しむ際の参考としてください。 WAQでは、薪入れとしても使える便利なトラッシュボックスを販売しています。 内側は防水性の高いPVC加工を施しておりお手入れがかんたんです。取手がついているので持ち運びも楽にできます。 ご興味のある方は、ぜひこの機会にWAQ公式ストアをご覧ください。 WAQ Trash Boxを見る 薪はどこで買うのが安い?おすすめの調達方法4選 薪を安く手にいれたいときは、次の4つの調達方法があります。 方法1 森林組合 方法2 薪販売専門店 方法3 フリマアプリ 方法4 ふるさと納税 意外と知られていない調達方法もありますが、うまく活用することで普通に購入するよりもコストを下げることができます。それでは、一つずつくわしく見ていきましょう。 方法1 森林組合 森林が多い地方には、森林所有者が集まって森林の保全や林業にかかわる事業を行う「森林組合」という組織を作っている場合があります。 この森林組合では、切り倒した原木の販売や、薪に加工したものを市場価格よりはるかに格安で販売している場合もありますので、チェックしておいて損はありません。 いつか自給と思いながらいつも森林組合にお世話になってます薪調達しました!!!!!!! pic.twitter.com/A8gTr0jvxD— 飛雪の滝キャンプ場【テントサウナ】 (@hisetsufalls) November 4, 2020...
焚き火の薪はどこで買うのが安い?調達方法と使い方、種類や量【徹底解説】
焚き火を楽しむには薪が必要ですが、できればなるべく安く入手したいもの。 そこで今回は、次の内容をお伝えします。 薪を安く手に入れる方法 一般的な薪の調達方法 薪を無料で手に入れる方法 さらに、必要な薪の量や、入手した薪の使い方もわかりやすく解説し...
タープと焚き火の配置を解説!相性のよい3種類のタープも紹介
タープの近くで焚き火をする場合、適切なレイアウトを理解していないと、タープに穴が空いたり燃えたりするリスクが高くなります。 また、焚き火と相性の良いタープの種類もあります。 そこで本記事では、以下の内容をお伝えします。 タープ真下に焚き火を配置したらダメな3つの理由 【天気別】焚き火キャンプでのタープ配置場所 焚き火と相性のよいタープの種類 タープを火の粉・煙から守る対策方法 適切なタープの配置や注意点について、図解を入れて解説するのでぜひご覧ください。 なお、タープの種類や張り方、保管方法など、タープに関する情報は以下の記事にまとめています。ぜひ参考にご覧ください。 あわせて読みたい キャンプにおすすめのタープ|種類・選び方・必要性などまとめて一気に解説! アウトドアブランドのWAQでは、水や火の粉に強いTC素材を使用したヘキサタープを販売しています。 ポールやペグがセットになっているオールインワンのため、初心者の方にもおすすめです。この機会に、ぜひ公式ストアをチェックしてみてください。 WAQ HEXATARP TCを見る タープは焚き火の熱に弱い タープは日差し・雨・風をしのぐために活用するキャンプギアです。そのためキャンプに欠かせないアイテムとして重宝されています。 しかし、タープの生地には防水性の高いポリエステルが使われていることが多いため、火や熱に弱いという弱点があります。 ポリエステル素材は、防水性があり軽くて使いやすいです。その反面、焚き火の熱や火の粉に対して非常に弱い性質があります。 タープと焚き火の距離は最低でも「横1m・高さ2m」必要 タープと焚き火の距離は、最低でも「横1m・高さ2m」はとってください。 ポリエステル素材のタープを焚き火の近くで使用すると、ちょっとした熱で溶けてしまう可能性があります。 たとえ焚き火の炎に触れなくても、炎の熱で溶けてタープに大きな穴が簡単に空いてしまいます。 タープにダメージを与えないためにも、焚き火との距離には十分注意しましょう。 コットン100%の焚き火用タープでも火の粉で穴が空く タープのなかには、熱に強いコットン素材で作られたものもあります。 ただし、コットン素材は燃えにくいだけで、燃える素材であることに変わりはありません。 火の粉が付くと穴が空いてしまうため、コットン素材のタープだからといって焚き火の近くに配置しないよう注意が必要です。 タープ下に焚き火を配置するのをおすすめしない3つの理由...
タープと焚き火の配置を解説!相性のよい3種類のタープも紹介
タープの近くで焚き火をする場合、適切なレイアウトを理解していないと、タープに穴が空いたり燃えたりするリスクが高くなります。 また、焚き火と相性の良いタープの種類もあります。 そこで本記事では、以下の内容をお伝えします。 タープ真下に焚き火を配置したらダメな3つの理由...
【画像付き】焚き火の後始末の手順をわかりやすく解説!役立つ5つのアイテムも紹介
「焚き火をしたら後始末をする」これはすべてのキャンパーが守らなければいけない共通のルールです。 しかし、正しい方法で後始末をしないと、ヤケドや火災などの思わぬトラブルが生じてしまいます。 とはいえ、焚き火が始めての方や慣れていない方は、どのように後始末をしたら良いのかわからず不安なこともあるのではないでしょうか? 本記事では、焚き火を鎮火させる手順や、後始末に必要な5つのアイテムを紹介します。 画像付きで一つひとつ詳しく解説しているので、ぜひ参考にご覧ください。 アウトドアブランドのWAQでは、固くて丈夫なアイアンフレームの焚き火台を販売しています。 直火調理が楽しめるゴトク付きなので、本格的なキャンプ飯も楽しめます。この機会にぜひ公式ストアでチェックしてみてください。 WAQ 焚き火台- YAGURA -を見る 焚き火の後始末をすることで守れる3つのマナー 当たり前ですが、焚き火をしたら必ずしっかりと後始末をしましょう。 後始末をすることで、少なくとも次の3つのマナーを守れます。 それでは詳しく解説します。 マナー1 自然環境を守る 炭は炭素なので土に還ることはありません。土に埋めても自然に分解されることはないので、結果的に自然環境に負荷をかけることになります。 ですから、焚き火の後始末をしないということは、ゴミの不法投棄のように自然を破壊していく要因になっているのです。 焚き火の後始末をきちんとしないキャンパーの利用が増えると、自然を守るためにキャンプ場の閉鎖や焚き火禁止となる可能性もあります。 マナー2 火災の危険から守る 小さな火種だとしても、大きな火災につながる恐れがあります。 毎年キャンプサイトではボヤ騒ぎが起きており、SNSなどではキャンプ場の管理人が被害を報告し安全を呼びかけています。 また、度重なるキャンパーのマナー違反によって、直火禁止になっているキャンプ場が大半を占めているのが現状です。 とくに林間サイトでブッシュクラフトをする際は注意しましょう。 焚き火の後始末は周囲のキャンパーを火の危険から守ることにもつながります。 マナー3 キャンパー同士のルールを守る 焚き火の後始末をしないのは「ゴミを放置して帰ること」と一緒です。きちんと後始末をすることで、他のキャンパーに対して配慮や気遣いを示すことになります。 自分が後始末をしないと、結局は誰かが片付けることになります。自然はキャンパー全員で守るものであることを忘れないようにしてください。 焚き火の後始末に役立つ5つのアイテム 焚き火の後始末に使う道具は次の5つです。...
【画像付き】焚き火の後始末の手順をわかりやすく解説!役立つ5つのアイテムも紹介
「焚き火をしたら後始末をする」これはすべてのキャンパーが守らなければいけない共通のルールです。 しかし、正しい方法で後始末をしないと、ヤケドや火災などの思わぬトラブルが生じてしまいます。 とはいえ、焚き火が始めての方や慣れていない方は、どのように後始末をしたら良いのかわからず不安...
ガイロープの結び方を画像で解説|もやい結び・自在結び・8の字結び
テントやタープを設営するときに欠かせないロープワーク。さまざまなシーンで活用できるため、覚えておいて損はありません。 今回はキャンプでよく使われる代表的なロープワークである以下の結び方を、画像付きで解説します! もやい結び 自在結び 8の字結び ガイロープの結び方を確認したいキャンプ初心者の方は、ぜひご覧ください。 WAQでは「ワクワク」するキャンプアイテムを販売中!この機会にぜひチェックしてみてください! WAQ公式ストアを見てみる キャンプで役立つロープの結び方【画像で解説】 キャンプでの用途や使用シーンに応じて適した結び方があります。 今回は代表的なロープの結び方、 もやい結び 自在結び 8の字結び 以上、3パターンを画像付きで解説します。 初心者でも覚えやすくて使いやすい結び方です。ぜひ参考にしてください。 もやい結び|覚えておくと便利! もやい結びは、強度が強くアウトドアで最も活躍する結び方です。 テントやタープを設営するとき ハンモックを木に取り付けるとき 釣り針を取り付けるとき ボートや船を係留するとき 上記のように、さまざまなシーンで活躍します。この機会にぜひ覚えておきましょう! 「もやい結び」の手順 もやい結びは以下のように結んでいきます! 詳細なステップを紹介します。 STEP 輪っかを作りロープを通す ロープの先端が上になるようにした状態で輪っかを作り、ロープの先端を輪の下から通します。 STEP...
ガイロープの結び方を画像で解説|もやい結び・自在結び・8の字結び
テントやタープを設営するときに欠かせないロープワーク。さまざまなシーンで活用できるため、覚えておいて損はありません。 今回はキャンプでよく使われる代表的なロープワークである以下の結び方を、画像付きで解説します! もやい結び 自在結び 8の字結び ...