アウトドアギア
アウトドアワゴン・シュラフ(寝袋)・ランタン・LEDライト・焚き火・火起こしなど、さまざまなグッズの選び方や、おすすめな種類などがわかります。
ヘキサタープで過保護張り!張り方の手順を写真付きで解説
テントをタープで完全に覆う張り方を「過保護張り」といいます。強い雨が降っている日など、悪天候時にはとくに効果を発揮する張り方です。 本記事では、写真付きで以下について解説します。 過保護張りの概要 過保護張りの張り方 過保護張りのポイント 雨天でも快適にキャンプを楽しみたい方は、ぜひ参考にしてください。 アウトドアブランドのWAQでは、水や火の粉に強いTC素材を使用した「ワンポールテント」や「ヘキサタープ」を販売しています。 ソロ〜ファミリーまで楽しめるサイズをご用意しているので、ぜひこの機会に公式ストアをご覧ください。 WAQでは、テントやタープなど「ワクワク」するキャンプアイテムを販売中!この機会にぜひチェックしてみてください! WAQ公式ストアを見てみる 過保護張りとは 「過保護張り」とは、テントを完全に覆うようにタープを張り、タープとテントの二重構造を作り出す張り方です。 テントを守っているように見える張り方のため、「過保護張り」という名前がつけられています。 過保護張りの目的 過保護張りの目的をひとことでいってしまえば「雨などからテントを守るため」です。 雨の日にテントを張るのは大変な作業です。 そのようなときにテントと比べて設営がかんたんなタープさえ先に立ててしまえば、テント設営を含めたその他すべての作業がタープ下で完結します。 また、インナーテントがないタイプのテントでは、結露防止の効果も期待できます。 とくに、防水性に若干の不安がある安価なテントなどを雨天時に使う場合には、非常に頼りになる張り方です。十分に防水性能を確保したテントの場合でも、豪雨のときなどはテントとタープを二重にすることで、雨による影響を減らすことにもつながります。 大切なテントを少しでも雨にさらしたくないという場合などは、重宝する張り方といえるでしょう。 過保護張りと似ている張り方 下記画像のように、タープの下に完全にテントをかくし、二重構造でテントを張るのが「過保護張り」です。 この過保護張りと似たような張り方には、以下の2つが挙げられます。 小川張り カンガルースタイル ここでは、それぞれの張り方と、どのような点が過保護張りと違うのかについて解説します。 小川張り 小川張りは、テントの天頂部分がタープの下に入るか入らないかのギリギリのところにテントを設営します。 テントの反対側にポールを立てて、テントの天頂部を超えて専用のロープやベルトによって引っ張りながら設営します。 小川張りの具体的な張り方の手順を確認したい方は、下記の記事も参考にご覧ください。画像付きで手順を解説しています。...
ヘキサタープで過保護張り!張り方の手順を写真付きで解説
テントをタープで完全に覆う張り方を「過保護張り」といいます。強い雨が降っている日など、悪天候時にはとくに効果を発揮する張り方です。 本記事では、写真付きで以下について解説します。 過保護張りの概要 過保護張りの張り方 過保護張りのポイント 雨天で...
タープを張る向きと日陰を作る張り方を画像付きで紹介
日差しや雨を防ぎ、キャンプに快適なリビング空間を作りだしてくれるのがタープです。 とはいえ、頭上に1枚の布を張っているだけのタープでは、夏場などは太陽の移動によって、「せっかく作った日陰がなくなってしまいまぶしくて仕方ない」なんてことも起こってしまいがちです。 そこでこの記事では、タープの向きと日陰の関係を徹底的に考え、もっとも効率的なタープを張る向きについて解説します。 日陰を効率よく生み出せる張り方のアレンジも紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。 なお、アウトドアブランドのWAQでは、熱や水に強いTC素材のヘキサタープを販売しています。 ソロキャンプにおすすめなMサイズ、ファミリーやグループキャンプにおすすめなLサイズの2サイズ展開です。ぜひこの機会に公式ストアをご覧ください。 WAQ HEXATARP TCを見る タープの向きと日陰の関係 タープの向きと日陰の関係を考えるうえで欠かせないのが「タープの構造」と「太陽の位置」です。 そこでまずは、この2点についてしっかりと考えることからはじめましょう。 タープは頭上からの日差しを遮る タープとは、1枚の布を数本のロープで固定して、何もない空間に「屋根」を作りだすキャンプ道具です。 タープを張ることでテント以外の居住空間を広く確保できます。 また、多少の日差しや雨を防げるので、より快適なキャンプサイトが手に入ります。 ただし、タープはその構造上あくまでも「屋根」を作りだすだけで、基本的にはテントのように壁面はありません。 そのため、時間とともに日差しの方向が変わってしまえば「さっきまでは快適な日陰を作れていたのに、気がついたら炎天下にさらされていた」という結果になってしまうのです。 時間とともに変わる太陽の位置 太陽はご存知のように、朝に東から昇って真上を通り、夕方には西に沈んでいきます。 地域や地形によって日の出や日の入りの時間は変わるものの、この原則は古今東西変わりません。 時間とともに変わる太陽の位置に対してタープの位置を移動させていけば、理論上はずっと日差しを避け続けられます。とはいえ、この方法は効率的ではありません。 太陽の動きにあわせて効率的に対応するには、以下2点を押さえるのがポイントです。 タープの向きの決め方 張り方のアレンジ 次の章からは、上記2点を踏まえたうえで、効率的な日陰の作り方を写真付きで解説します。 【写真で解説】日陰を作るタープの張り方 ここからは、日陰を作るタープの張り方を、以下の時間帯に分けて説明します。 朝方~午前中 日中...
タープを張る向きと日陰を作る張り方を画像付きで紹介
日差しや雨を防ぎ、キャンプに快適なリビング空間を作りだしてくれるのがタープです。 とはいえ、頭上に1枚の布を張っているだけのタープでは、夏場などは太陽の移動によって、「せっかく作った日陰がなくなってしまいまぶしくて仕方ない」なんてことも起こってしまいがちです。 そこでこの記事では...
ペグの種類はサイトによって使い分けよう!ペグハンマーの選び方についても解説
テントやタープなどメインのキャンプギアの設営には必ずペグが必要です。 最適なペグを選んで地面にしっかりペグダウンしなければ、風でテントが飛んでいったり、タープが倒れて怪我をする可能性があります。 そこで本記事では、以下の内容について解説します。 ペグの基本知識 【地形別】ペグの選び方 スチールペグ・鍛造ペグ・鋳造ペグの違い さらに、ペグハンマーの選び方やメンテナンス方法も紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。 WAQでは「ワクワク」するキャンプアイテムを販売中!この機会にぜひチェックしてみてください! WAQ公式ストアを見てみる 基本的な知識 ペグはテントやタープをしっかり固定するために欠かせないアイテムです。 間違った扱いをすると怪我や事故につながる可能性もあるので、取り扱う際にはまず前提知識をしっかり覚えておきましょう。 ペグとは ペグとは、テントやタープの設営時に、地面に固定するための道具のことです。 テントやタープを設営するうえでは欠かせない重要アイテムです。 なお、ペグを地面に打ち込む作業を「ペグダウン」といいます。 ペグが抜けるのはとても危険 風の強い日にペグが抜けてしまった場合、ガイロープにつながれたまま飛ばされる恐れがあり、テントやタープが破れてしまったり、自分だけでなく周囲の人々にも怪我を負わせたりする可能性があります。 とくに、スチールやチタンなどの硬くて重い素材で作られたペグの使用には注意が必要です。 ペグは抜けにくいことが必須条件です。怪我や事故を避けるためにも、適切なペグを選んで十分な深さまで打ち付けて、しっかりと固定するようにしてください。 テントやタープに付属しているペグは強度不足になることも テントやタープを購入した際に、プラスチック製やスチール製のペグが付属していることが多いですが、これらのペグは硬い地面だと強度不足になる恐れがあります。 本格的なキャンプに備えるためにも、より強度の高いペグを用意することをおすすめします。 付属品としてついてきたペグは捨てずに、万が一の予備用として保管しておくと便利です。 ペグの種類・素材一覧!地形にあわせた選び方 ここでは、キャンプでよく使われるペグを、「種類」と「素材」に分けて紹介します。 種類(強度の高い順) 特徴 鍛造ペグ ・最も使用されるスチール製のペグ・強度が高いため河原でも使える・ヘッド部分が特殊な形状でガイロープが抜けにくい・ペグのなかで最も重さがある...
ペグの種類はサイトによって使い分けよう!ペグハンマーの選び方についても解説
テントやタープなどメインのキャンプギアの設営には必ずペグが必要です。 最適なペグを選んで地面にしっかりペグダウンしなければ、風でテントが飛んでいったり、タープが倒れて怪我をする可能性があります。 そこで本記事では、以下の内容について解説します。 ペグの基本知識 ...
ヘキサタープを車に連結してカーサイドタープとして利用する3つの方法【完全図解】
車中泊キャンプやデイキャンプでは、日よけ&雨よけとして使えるカーサイドタープを取り入れるとより快適に過ごせます。 カーサイドタープには車に連結する専用タープ以外にも、通常のキャンプで使用するヘキサタープやレクタタープなどの活用も可能です。 本記事では、ヘキサタープと車を連結する3つの方法を画像つきで紹介します。 ヘキサタープを活用して快適なキャンプライフを楽しみたい方はどうぞ最後までお付き合いください。 なお、WAQでは火の粉や雨にも強いTC素材を使用したヘキサタープを販売しています。 ポール・ロープ・ペグなど、設営に必要な部品が付いてくるオールインワンタイプなので、部品を買い足さずにすぐ設営できます。 ぜひこの機会に、公式ストアをチェックしてみてください! >>公式ストアで「HEXATARP TC」を見る ヘキサタープと車を連結させるにはコツがいる ヘキサタープは、それぞれの辺がゆるやかなカーブを描いています。そのため、車に沿ってヘキサタープを張ったとしても隙間ができやすいです。 また、通常の張り方だとポールやロープが邪魔になってしまい、車にピッタリと寄り添わせて張るのも難しいです。 このため、ヘキサタープと車を隙間なく連結させたい場合は、一工夫する必要があります。 なお、車にタープを直接くっつける場合は、設置後に車を動かすことができません。必要な買い出しなどをすべて済ませて、停車位置をしっかりと見極めたうえで連結するように注意してください。 ヘキサタープと車を連結するメリット ヘキサタープは、レクタタープと比べると少ない本数のポールで設営できます。 ヘキサタープの設営に必要なポールの数は最低2本です。このうちの1本を車に置き換えれば、日差しや雨に負けない快適なリビング空間を十分に作り出せます。 レクタタープに比べると、設営にかかる工数が少なく済むのは大きなメリットです。 また、ポールの本数やロープの長さを調節することで、日差しや雨が降る方向にも柔軟に対応できます。 レクタタープなど、ヘキサタープ以外のタープの種類や特徴については、以下の記事も参考にしてください。 >>タープとは?初心者でもわかるテントとの違いや選び方のポイント あわせて読みたい タープとは何のためにある?テントやシェードとの違い、必要性や種類を解説します ヘキサタープを車に連結する3つの方法 今回は、次の3つの方法を紹介します。 方法1 車を「重し」として使う 方法2 取り付け用金具で固定する 方法3 小川張りで張る なお、今回の撮影ではWAQの「 HEXATARP...
ヘキサタープを車に連結してカーサイドタープとして利用する3つの方法【完全図解】
車中泊キャンプやデイキャンプでは、日よけ&雨よけとして使えるカーサイドタープを取り入れるとより快適に過ごせます。 カーサイドタープには車に連結する専用タープ以外にも、通常のキャンプで使用するヘキサタープやレクタタープなどの活用も可能です。 本記事では、ヘキサタープと車を連結する3...
後悔しないワンポールテントの選び方|メリット・デメリット、おすすめな人の特徴
ワンポールテントは立ち姿が美しく、レトロな雰囲気や設営が簡単なことから人気を集めています。 しかし、キャンパーの個性やキャンプスタイルによっては、ワンポールテントが合わない可能性もあります。買ってから「なんか違う」「使いにくい」と後悔しないためにも、テントの特徴をしっかりと理解して選ぶことが大切です。 そこで今回は、以下の内容をお伝えします。 ワンポールテントのメリット・デメリット ワンポールテントをおすすめする人・おすすめしない人 後悔しないワンポールテントの選び方 ワンポールテントの購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。 WAQでは、テントやタープなど「ワクワク」するキャンプアイテムを販売中!この機会にぜひチェックしてみてください! WAQ公式ストアを見てみる ワンポールテントを買って後悔しないために ワンポールテントとは、ポール1本だけでテントを立てられる、四角錐などの形をしたテントの総称です。 別名を「モノポールテント」とも呼び、ネイティブ・アメリカンの移動型住居として使用された「ティピー」がその原型となっています。 床の形は、1~2人用ぐらいの小さめのテントであれば四角形。グループやファミリーで使える大型のものだと、六角形や八角形など大きさによってさまざまです。 また、構造がシンプルなため設営しやすく、立ち姿も美しいため、初心者からベテランまで人気のあるテントです。 ただし、キャンプスタイルによっては合わない場合もあるので、買ってから後悔しないためにもメリットとデメリットをしっかりと理解しておきましょう。 ワンポールテントの3つのデメリット まずは、ワンポールテントのデメリットを確認しておきましょう。 このデメリットは、ワンポールテントのサイズを選ぶときの基準にもなるので、しっかりと確認しておいてください。 デメリット1 デッドスペースが多い ワンポールテントは四角錐などの形をしているため、ワンポールテントの壁面はすべて斜めになっており、デッドスペースが発生します。 これにより、テントとして利用する際に使える部分が想像以上に少ないのが、ワンポールテント最大のデメリットです。 近年では、このデメリットを解消するために、ワンポールテントの一部をはね上げて張り出しが作れるモデルもたくさん販売されるようになってきました。 さらに、前室部分を拡張できるパーツの「フロントウォール」を取り付けて、有効面積を増やす工夫をほどこしたワンポールテントも登場しています。 WAQでは、以下のワンポールテントを販売しています。 Alpha T/C Alpha T/C SOLO DX...
後悔しないワンポールテントの選び方|メリット・デメリット、おすすめな人の特徴
ワンポールテントは立ち姿が美しく、レトロな雰囲気や設営が簡単なことから人気を集めています。 しかし、キャンパーの個性やキャンプスタイルによっては、ワンポールテントが合わない可能性もあります。買ってから「なんか違う」「使いにくい」と後悔しないためにも、テントの特徴をしっかりと理解して選ぶ...
キャンプに使う5種類のランタンの特徴と失敗しない選び方
キャンプで使うランタンにはたくさんの種類があります。そのため、「どのランタンを選べばよいのかわからない」と悩む初心者キャンパーの方は多いのではないでしょうか。 そこで本記事では、次の内容を中心に解説します。 ランタンの種類や特徴 キャンプで使うランタンの選び方 ランタンを使用するときの注意点 ランタン選びで失敗したくない方や、自分にぴったりのランタンを手に入れたい方は、ぜひ最後までご覧ください。 >>WAQ公式ストア【ライト&ランタン】を見る キャンプで使うランタンの基本知識 ランタンは圧力をかけて使う「加圧式」と、圧力なしで使える「非加圧式」の2種類に分けられ、燃焼方式が異なります。ここではそれぞれの仕組みについて詳しく見ていきましょう。 加圧式ランタン 加圧式ランタンは、燃料タンクに圧力をかけ、気化させた燃料を燃焼させることで光源となるマントルを発光させます。 参考:マントルとは? 小さな布の巾着に見えますが、発光物質が塗られていて、ランタンの「電球」の役割を果たします。 使用前に「空焼き」をおこない、繊維を灰化させて発光可能な状態にします。 非加圧式ランタンよりも強い光を生み出すので、強力な明かりを求めるときや広範囲を照らすのに最適です。 ただし使用前には「ポンピング」「マントルの空焼き」という作業となります。空焼きで炭化したマントルは非常にもろくて壊れやすく、初心者には扱いが難しく感じることも多いでしょう。 また、ジェネレーターやゴムパッキンの交換など定期的なメンテナンスも欠かせないので、どちらかというと中級者や上級者向けです。 該当するランタン ガソリンランタン、一部のオイルランタン 非加圧式 非加圧式ランタンは圧力をかけずに使用できるランタンです。 綿製の芯と燃料を使って自然燃焼させるものやガスを使うもの、電子的な仕組みで動作するものなどがあります。多くのオイルランタンやガスランタン、LEDランタンがこれに該当します。 構造がシンプルでかんたんに扱え、メンテナンスも楽なものが多く初心者向きです。 該当するランタン LEDランタン、一部のオイルランタン、ガスランタン、キャンドルランタン キャンプで使うランタンの種類・特徴 ここからはキャンプで使うランタンの種類をひとつずつご紹介します。それぞれに特徴があるのでしっかりと押さえていきましょう。 種類1 LEDランタン LEDランタンは、バッテリーや電池で動作します。ランタンのなかでも安価で安全性が高く、手軽に使えるのでキャンプ初心者に人気です。 LEDランタンは広範囲を照らせて明るさ調整可能なものが多く、サイト全体を照らすメインランタンから、手元を照らすサブランタンまで臨機応変に活躍します。...
キャンプに使う5種類のランタンの特徴と失敗しない選び方
キャンプで使うランタンにはたくさんの種類があります。そのため、「どのランタンを選べばよいのかわからない」と悩む初心者キャンパーの方は多いのではないでしょうか。 そこで本記事では、次の内容を中心に解説します。 ランタンの種類や特徴 キャンプで使うランタンの選び方 ...