アウトドアギア

キャンプやアウトドアで使用する道具に関する記事をまとめたページです。
アウトドアワゴン・シュラフ(寝袋)・ランタン・LEDライト・焚き火・火起こしなど、さまざまなグッズの選び方や、おすすめな種類などがわかります。
タープと陣幕の組み合わせでどのくらい目隠しできるかを実証

タープと陣幕の組み合わせでどのくらい目隠しできるかを実証

屋根代わりとなり開放感のあるタープ。周囲に他のキャンパーがいると、視線が気になることも多いのではないでしょうか。 そんなときにおすすめなのが、「陣幕」と組み合わせるスタイルです。とはいえ、「実際にどのくらい視線をさえぎられるのかな」と気になりませんか? そこで本記事では、「タープと陣幕の組み合わせで、どのくらい視線を遮ることができるのか?」を試してみました。 今回は、プライベート空間を確保しにくいタープ泊を想定して、実証しています。陣幕でさえぎられる高さは同じなので、「テント+タープ+陣幕」を組み合わせるときの参考にもなると思います。 キャンプで周囲の視線が気になる方はぜひ参考にしてください。 なお、タープの種類や張り方、保管方法など、タープに関する情報は以下の記事にまとめています。ぜひ参考にご覧ください。 あわせて読みたい キャンプにおすすめのタープ|種類・選び方・必要性などまとめて一気に解説! WAQでは「ワクワク」するキャンプアイテムを販売中!この機会にぜひチェックしてみてください! WAQ公式ストアを見てみる 陣幕の効果とは キャンプで使う陣幕とは、「風よけやプライベート空間を確保するために立てる幕」のことです。 タープと陣幕を組み合わせることで、他キャンパーからの視線をさえぎりプライベート空間を確保できます。 また、風よけにもなるため、焚き火にも集中できます。 寒さが厳しくなる冬場は、陣幕を使って焚き火の熱を逃げにくくすることで、暖房効率を上げる効果も期待できます。 なお、陣幕の必要性や効果については、下記の記事で詳しく解説しています。こちらもあわせてご覧ください。 あわせて読みたい キャンプに陣幕はいらない?必要性や効果、メリットデメリットを解説 タープと陣幕の組み合わせ効果を実証 タープと陣幕の組み合わせでは、どのくらいのプライベート空間を確保できるのでしょうか。 今回は、タープ泊を想定して、以下2つの設営方法にわけて実験してみました。 正面にポールを2本立てるスタイル 正面にポールを1本立てるスタイル なお、今回の撮影にはWAQのヘキサタープ「HEXATARP TC (Mサイズ)」と「焚き火陣幕TC」を利用しています。  HEXATARP TC (Mサイズ)  焚き火陣幕...

タープと陣幕の組み合わせでどのくらい目隠しできるかを実証

屋根代わりとなり開放感のあるタープ。周囲に他のキャンパーがいると、視線が気になることも多いのではないでしょうか。 そんなときにおすすめなのが、「陣幕」と組み合わせるスタイルです。とはいえ、「実際にどのくらい視線をさえぎられるのかな」と気になりませんか? そこで本記事では、「タープ...

キャンプのランタンは何個必要?数・配置・種類を解説【ソロ&ファミリー事例】

キャンプのランタンは何個必要?数・配置・種類を解説【ソロ&ファミリー事例】

自然の中で過ごすキャンプの夜には、唯一の灯りとなるランタンがかかせません。 とはいっても、「実際のキャンプには何個のランタンが必要なのか」悩むこともあるのではないでしょうか? キャンプを行う人数やキャンプスタイルによって、必要なランタンの個数は違います。 本記事では、キャンプの人数とスタイル別に、「どこにランタンを設置」して「何個用意すればよいのか」を解説します。 これからキャンプ道具をそろえたい初心者のキャンパーさんは、どうぞ参考にしてください。 アウトドアブランドのWAQでは、明るさ最大1650lmと業界最高クラスのLEDランタン「WAQ LED LANTERN2」を販売しています。 屋外用のメインランタンとしても、テントの中で過ごす際の室内灯としても活躍します。 ご興味のある方はこの機会にぜひWAQ公式ストアをご覧ください。 WAQ LED LANTERN2を見る キャンプランタンの数を決めるのは「人数」と「キャンプスタイル」 ランタンの数は、以下にあげる2つの要素で決まります。 人数 キャンプスタイル また、「キャンプを行う人数」や「どのようなスタイルでキャンプをしたいのか」によって、適切なランタンの種類も変わります。 まずは、本記事で解説する「ランタンの数を決める人数とスタイル」の定義を紹介します。 キャンプの人数 本記事では、人数について、以下3タイプにわけて解説します。  ソロキャンプ 1人で行う  デュオキャンプ カップルや友達同士など、2人で1つのテントを使う※1人1つのテントを使用するソログルキャンは含まない  3人以上のグループ/ファミリーキャンプ 友達やファミリーなど、3人以上で行う キャンプのスタイル 本記事では、キャンプスタイルを次の2つに分けて、人数と合わせて解説します。  リッチスタイル...

キャンプのランタンは何個必要?数・配置・種類を解説【ソロ&ファミリー事例】

自然の中で過ごすキャンプの夜には、唯一の灯りとなるランタンがかかせません。 とはいっても、「実際のキャンプには何個のランタンが必要なのか」悩むこともあるのではないでしょうか? キャンプを行う人数やキャンプスタイルによって、必要なランタンの個数は違います。 本記事では、キャン...

寝袋のきれいなたたみ方のコツ|素材別の特徴、便利アイテムも紹介

寝袋のきれいなたたみ方のコツ|素材別の特徴、便利アイテムも紹介

キャンプに必ずついて回るのが「撤収作業」です。キャンプ初心者の中には、「寝袋がスムーズに収納袋に入らない……」など、苦戦した経験がある人もいるのではないでしょうか。 寝袋の収納袋は比較的小さめに作られており、おまけに広げた寝袋には空気も入り込んでいます。寝袋の収納は、意外と一筋縄にはいかないのです。 そこで今回は、「寝袋をうまく収納する方法」を、下記のポイントに沿って紹介します。 寝袋の種類と特徴 素材別の寝袋のたたみ方 寝袋の収納に便利なアイテム2選 寝袋は、素材によって「適したたたみ方」と「コツ」があります。 間違ったたたみ方をすると、寝袋の快適性に直結する「保温機能」が損なわれる可能性もあるので、「適したたたみ方」をすることは非常に重要です。 今回は、登山歴10年の筆者が、素材別に「寝袋のたたみ方」をステップ形式で紹介します。コツさえ押さえてしまえば、まったく難しくないので安心してくださいね。 この記事を読んで、素材別の「正しいたたみ方」を押さえ、「スムーズな撤収」ができるようになりましょう! アウトドアブランドのWAQでは、キャンプでもぐっすり眠れる寝袋・キャンプマット・コットなどのアウトドア用寝具を販売しています。 ご興味のある方は、ぜひこの機会にWAQ公式ストアをご覧ください。 >>WAQ公式ストア「アウトドア用寝具」を見る 【知識】寝袋の種類(素材別)と特徴 寝袋には、「化繊(化学繊維)」と「ダウン」の2つの素材があります。 そもそも「繊維」は、「化繊(化学繊維)」と「天然繊維」の大きく2種類に分けられます。つまり、「天然のものか」「人工のものか」です。 寝袋は、素材によってたたみ方が異なります。まずは素材の違いや特徴を押さえていきましょう。 【素材①】化繊(化学繊維) 1つ目は「化繊(化学繊維)」です。(※以降、「化学繊維」は「化繊」の表記で統一) 化繊の主なものは「アクリル」「ナイロン」「ポリエステル」などが挙げられます。ニットやシャツなどの服についているタグでよく見かける素材ですね。 化繊のメリット・デメリットは下記のとおりです。  メリット  デメリット 水に強い手入れがかんたん安く手に入れられる 重いかさばりやすい 耐水性が高く濡れても保温性が落ちにくく、洋服のように洗濯ができて、メンテナンスが楽なのがメリットです。 しかし、寝袋のように素材をたくさん使用する大型のギアになると、「重量感」を感じるようになります。 車で移動することの多いオートキャンプなどの場合だと、重量感は問題にならないかもしれません。しかし、宿泊道具をすべて自分で背負う必要がある登山や徒歩キャンプなどでは、この「重い」「かさばりやすい」という点は大きなハンデになります。 【素材②】ダウン もう一つの素材はダウンジャケットなどでもお馴染みの「ダウン」。「天然繊維」になります。...

寝袋のきれいなたたみ方のコツ|素材別の特徴、便利アイテムも紹介

キャンプに必ずついて回るのが「撤収作業」です。キャンプ初心者の中には、「寝袋がスムーズに収納袋に入らない……」など、苦戦した経験がある人もいるのではないでしょうか。 寝袋の収納袋は比較的小さめに作られており、おまけに広げた寝袋には空気も入り込んでいます。寝袋の収納は、意外と一筋縄にはい...

焚き火に適した服装は生地で決まる!おすすめのキャンプ服ブランドも紹介

焚き火に適した服装は生地で決まる!おすすめのキャンプ服ブランドも紹介

焚き火のときに、お気に入りの洋服に穴があいてしまってショックを受けた経験はありませんか? 焚き火に近づきすぎたり火の粉が飛んできたりして穴があいてしまうのは、初心者キャンパーでの失敗あるあるです。 焚き火専用の火に強い素材の服装をしていれば、余計な心配をしなくて済むのでキャンプをもっと楽しめます。 本記事では、焚き火専用の服装の選び方やオススメのファッションスタイルを紹介します。 WAQでは、組み立てやすく持ち運びもしやすいアイアン製の焚き火台を販売しています。 火床のサイズは46cm×39cm。市販されている40cmほどの薪なら切らずにそのまま置けますよ。 ゴトク付きなので焚き火調理にも最適。ご興味のある方は、ぜひこの機会にWAQ公式ストアで詳細をご覧ください。 WAQ 焚き火台- YAGURA -を見る 焚き火専用の服装を決めておく3つのメリット ベテランキャンパーは、服もキャンプギアのひとつとして考えているため、焚き火専用の服を準備しています。 焚き火用の服を決めておくメリットは以下の3つです。 メリット1 火の粉や熱のダメージを受けても諦めがつく メリット2 ニオイや汚れがついてもザッと洗えばOK メリット3 キャンプに似合う服装がある それでは各メリットを解説します。 メリット1 火の粉や熱のダメージを受けても諦めがつく 焚き火の近くはいつ火の粉が飛んで来るか分かりません。 さらに、焚き火の近くは火の粉だけではなく「熱」にも注意が必要です。焚き火はファンヒーターと違って、手軽に温度設定ができません。 とくにナイロン生地は焚き火の熱で溶けてしまう可能性が高いです。 冬キャンプにおいては、暖を取るために焚き火の近くにいる時間が長くなりやすく、リスクが大きいといえます。 焚き火専用の服を準備しておけば、たとえ服が傷んでもショックは和らげるはずです。 メリット2 ニオイや汚れがついてもザッと洗えばOK 焚き火のニオイは広範囲に及びます。また風向きは常に変わるので、煙からはそうかんたんに逃げられません。 とくに、寒さで朝露が降りた日・雨の日・曇りで湿度が高い日などは、薪が含む水分量も多くなるので、その分煙の量も増えます。 焚き火のニオイは一度ついたら厄介なもので、天日干しをしても2〜3週間は、薪の燃えたニオイが残ります。 また、知らないうちに煤(すす)汚れが付くことも珍しくありません。煤汚れは黒色で目立ちやすく、かつ落ちにくいので、一度服に付いてしまうと厄介です。 お気に入りの服を着ていき、汚れやニオイがついてしまうと「落ちるのかな……」と心が落ち着かないもの。ニオイや汚れがつくことを前提に焚き火専用の服を用意すると、「帰ったらザッと洗えばいいや」と諦めがつきやすい上に気が楽です。...

焚き火に適した服装は生地で決まる!おすすめのキャンプ服ブランドも紹介

焚き火のときに、お気に入りの洋服に穴があいてしまってショックを受けた経験はありませんか? 焚き火に近づきすぎたり火の粉が飛んできたりして穴があいてしまうのは、初心者キャンパーでの失敗あるあるです。 焚き火専用の火に強い素材の服装をしていれば、余計な心配をしなくて済むのでキャンプを...

【初心者必見】ヘキサタープとスクリーンタープどっちを買うべき?徹底比較

【初心者必見】ヘキサタープとスクリーンタープどっちを買うべき?徹底比較

「ヘキサタープとスクリーンタープ、どっちのほうが使い勝手がいいんだろう?」「そもそもヘキサタープとスクリーンタープの違いってなに?」 いざタープを購入しようと思ったとき、このような悩みを持たれる方も多いのではないでしょうか。 そこでこの記事では、下記について解説します。 ヘキサタープのメリット・デメリット スクリーンタープのメリット・デメリット ヘキサタープとスクリーンタープの違い タープを使って、より快適でおしゃれなキャンプを楽しみたい方は、ぜひご覧ください。 アウトドアブランドのWAQでは、水や火の粉に強いTC素材を使用した「ヘキサタープ」を販売しています。 この機会にぜひ公式ストアをチェックしてみてください。 WAQ HEXATARP TCを見る キャンプで使われるタープの分類 キャンプ用のタープは、以下の2つに大きくわけられます。 オープンタープ スクリーンタープ オープンタープとスクリーンタープ、それぞれの特徴を解説します。 オープンタープ オープンタープは、ポールやロープを使って1枚の布を屋根にするスタイルのタープを指します。一般に「タープ」といってイメージするのは、このタイプかもしれません。 オープンタープの中でも、代表格なのが以下の2種類です。 種類1 レクタタープ 種類2 ヘキサタープ それぞれの特徴は、次のとおりです。 種類1 レクタタープ レクタタープとは、大きな長方形(Rectangle:レクタングル)をした1枚布のタープです。 タープのなかではもっともシンプルで、基本的に2本のメインポールと4本のサブポールを使用して設営します。 ポールの本数や高さを調節することで、さまざまなアレンジ張りを楽しめるのが特徴です。...

【初心者必見】ヘキサタープとスクリーンタープどっちを買うべき?徹底比較

「ヘキサタープとスクリーンタープ、どっちのほうが使い勝手がいいんだろう?」「そもそもヘキサタープとスクリーンタープの違いってなに?」 いざタープを購入しようと思ったとき、このような悩みを持たれる方も多いのではないでしょうか。 そこでこの記事では、下記について解説します。 ...

テントの臭い取り|焚き火の煙やカビ臭さを取る10の方法を解説

テントの臭い取り|焚き火の煙やカビ臭さを取る10の方法を解説

焚き火やBBQは、キャンプでのメインイベントといえる楽しいアクティビティです。 しかし、焚き火の臭いやBBQのニオイがテントに移ってしまい、ニオイが気になって眠れなくなったり、テンションが下がってしまったりすることがあります。 その他、カビの臭いがテントについてしまい、悩まされることも少なくありません。 そこで今回は、以下について解説します。 テントにつく臭いとその原因 テントについた焚き火の臭いを取る方法 カビ臭さいテントの対処方法 焚き火やカビの臭いをつけないコツ テントについた不快な臭いに悩んでいる方は、ぜひ参考にご覧ください。 WAQでは、誰にでもかんたんに設営できるテントを販売しています。 空気の流れを確保できるベンチレーターや、冷たい風・雨・虫の侵入を防いでくれるスカート付きなど、キャンプに嬉しい機能が盛りだくさん。 シンプルで使いやすいテントが欲しい方は、この機会にWAQ公式ストアをチェックしてみてください。 >>WAQ公式ストア【テント&タープ】を見る テントにつく3つの臭い テントにつく代表的な臭いには、主に次の3つがあげられます。 焚き火の煙の臭い BBQなどの油の臭い カビの臭いや生乾き臭 まずは、これらの臭いが発生する原因を解説します。 焚き火の煙の臭い 燻されたような焚き火の臭いは、キャンプで気になる臭いの代表格です。 焚き火のときに燃えているのは、薪そのものではなく薪から出る可燃性ガスです。この可燃性ガスに引火することで炎が発生し、一部の燃え残ったガスが白い煙となって立ち上り、その煙にあたることで燻されたような臭いがテントにつきます。 煙の量を減らすためには、水分含有量の少ない完全に乾いた薪を使い、不完全燃焼を避けることが大切です。 なお、乾いた薪か水分を含んだ薪かは、「薪の入手方法」「薪の保管方法」によって変わります。薪の調達方法や取り扱い方などは、下の記事で詳しく解説しています。 あわせて読みたい 焚き火の薪はどこで買うのが安い?調達方法と使い方、種類や量【徹底解説】 BBQなどの油の臭い 焚き火の煙よりも厄介なのが、BBQなどで発生する煙の臭いです。炭を使用したBBQの煙は、そのほとんどが油が焼けることによって発生します。 肉から出る脂が炭火に直接ついてしまったり、使いこんだ鉄板についた古い油が燃えたりすることで、煙とともに独特の油臭を発します。 カビの臭いや生乾き臭...

テントの臭い取り|焚き火の煙やカビ臭さを取る10の方法を解説

焚き火やBBQは、キャンプでのメインイベントといえる楽しいアクティビティです。 しかし、焚き火の臭いやBBQのニオイがテントに移ってしまい、ニオイが気になって眠れなくなったり、テンションが下がってしまったりすることがあります。 その他、カビの臭いがテントについてしまい、悩まされる...